一日に必要な野菜の量は、なんと350g

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緑が濃い季節ですね。

 

桜は綺麗、紅葉も素晴らしい。日本の四季は本当に美しいですが、この緑が茂る季節もまた、最高に素晴らしい。

 

僕も昔は「新緑なんて」って思っていたのですが、年を取ってくると、新しい若葉の生命感あふれる眩いばかりの鮮やかな緑に、なにか特別な感情を抱くようになります。……ちょっと渋すぎな感性ですかね(笑)

 

この時期はいろんな色の濃い野菜がスーパーに並んで、食事も美味しく食べられますね。僕もかなり体調が良いです。

 

今回は、この季節にふさわしい「野菜」に関するトピックに触れてみようと思います。

 

「野菜をしっかりと食べていれば、栄養はバッチリ!」と思っている人って、結構多いような気がします。特に女性は、美容を考えて野菜中心という人が多いのでは。

 

確かに、野菜は健康の面からも大切な栄養素の供給源ですから、しっかりと摂らなければなりません。でもその量は、なんと一日350gと厚生労働省が言っています。

 

野菜はそもそも軽いものですから、サラダで考えると、5皿分くらいになるようですよ。これを毎日食べるとなると……草食動物さながらの食事をすることになります。考えただけで、閉口してしまいますね。

 

結局、この目標量は達成できず、僕たちは慢性的に野菜が足りていません。毎日の健康のためには、野菜不足を改善する必要はあるとわかっていますけどね。

 

野菜にはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がたっぷりと含まれていますから、これらを摂らない選択肢はないと言わざるを得ません。でも、そんなに食べられないのも現実です。

 

 

野菜スープで野菜とるっていいのかな

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そこで考えたのが、野菜スープで摂るということ。スープだったら具を変えればいいし、スープに栄養も流れ込んで、いい感じに栄養素も摂れるのでは、と考えたわけです。

 

しかし、ここにも落とし穴がありました。栄養学の面から見ると、加熱すると栄養が逃げてしまう野菜がかなりあるのです。どうやら野菜スープだけで、野菜不足をクリアさせることはできそうもありません。

 

いい考えだと思ったのですけどね。スープだと煮込むので、かさが減るし、食べやすいし、低カロリーだし。でも生野菜じゃないので、酵素が摂れないのです。酵素は48度以上で死んでしまうので、野菜スープでは酵素を摂ることができないわけですね。

 

酵素不足は老化を加速させる

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野菜スープには野菜スープの良さがあるのですが、体調がちょっとなあと言ったときには、栄養というよりも酵素不足が原因となっている場合が多いのだそうです。

 

酵素はもともと体内で作られますが、一日に作られる量には上限があるため、消化作業で使ってしまって代謝機能に回せなくなるケースが多く、その結果、病気になります。

 

ダイエットでも代謝は重要ですが、健康に生きていくためにも重要です。人が生きていくためには最低限の生命維持機能は保持しておくことが必要で、そのためには、エネルギーの代謝が必要となるからです。酵素が足りないと、基礎代謝も低くなってしまいます。

 

酵素は、加齢とともに減っていきます。若いころのように無駄に酵素を消費してしまうと、体内の酵素が不足して、その結果どこかにトラブルが発生してしまうのです。例えば、酵素不足は老化現象となって蓄積されます。

 

過食や早食いも酵素の無駄遣いですから、ゆっくりと時間をかけて食事を摂ったり、夜更かしをせずたっぷりと睡眠を取ったりするなど、規則正しい生活を心掛けるだけで、酵素の無駄遣いを減らすことができます。

 

酵素を積極的に摂取するためには、いつもの食事に生野菜のサラダを少し追加するなどの対応をしましょう。切ったトマトを添えるだけでも一歩前進ですよね。さらに発酵食品を加えると、ぐんと効果が高くなります。

 

こういった食生活を心掛けると、免疫力にもプラスに作用するようになります。そういったトピックに関しては「体調不良にならないために!まずは食事で免疫力アップ」という記事で触れていますので、トータルで勉強してみちゃってください。

 

酵素が足りないと代謝が悪くなり、ホルモンバランスも悪くなります。エイジングケアのためにも、意識した酵素摂取をしましょう。普段の生活を少しだけ意識するだけで、体調がぐんと変わるかもしれませんよ!

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