ありえない程の不快感は、もうたくさん!
「二日酔い」。聞くだけで嫌になってきます、この言葉。
僕は会社を経営していますから、仕事でのお酒のお付き合いは日常茶飯事。一生のうちでお酒を飲んでいる(というか、接待ですけど)時間をトータルすると、なんか偉大な研究の一つや二つは達成させてしまえるのではないかと思うくらいの膨大な時間を、「お酒を飲む時間」に費やしてしまっています。
お酒の機会が増えれば、当然、二日酔いに見舞われる機会も多くなります。寝返りを打とうが、逆立ちしようが、意味不明の元気が出るソングを歌おうが、美人の裸を見ようが一億円をもらおうが、何をしても解決されない不快感は、思い出すだけでも嫌になります。
でも、僕も馬鹿じゃありませんからね。
のたうち回るほどの不快感と格闘する経験値を蓄積させているうちに、ドラクエの主人公みたいにレベルがアップして、なんと「ホイミ」ならぬ「フツカヨイナラナイミ」という呪文を身につけるに至ったのでした。
その「フツカヨイナラナイミ(二日酔いにならない)」の呪文の秘密を今回は大公開してしまいたいと思います。
飲み会前の準備で勝負は決まる!
二日酔いにならないためには、実は簡単な準備を飲み会の前や飲み会の最中、あるいは飲み会の終了後にしておけば大丈夫なんです。
サッカー日本代表の本田圭佑選手、メジャーリーガーのイチロー選手も、インタビューの度に「しっかり準備して」っていうコメントを発しますよね。二日酔い防止にも、事前の準備がすごく大切なんです。
僕が編み出したオススメの方法を以下にご紹介していきたいと思います。
二日酔いにならない為の準備の鉄則1:飲み会の前は甘酒を飲むべし!
「酒飲む前に甘酒かよっ!」と三村みたいにツッコまれそうですが、飲み会の前に甘酒を飲んでおくと、二日酔いばかりか悪酔いの防止にもなります。
僕は、「今日は財布も厳しいから、酔って調子に乗って美人のおねえさんのいる店に二次会で行ってしまわないようにしよう!」って思うときには、必ず甘酒を飲んでから飲み会や接待に突撃するようにしています。
良質の酵素、ビタミンBが豊富に含まれる甘酒は肝臓がアルコールを分解する補助をしてくれます。飲み会の前に甘酒を注入すると、かんぞう君が「僕に気遣ってくれてありがとう。頑張るからね!」と言ってくれるのが聞こえてくるようになります。(僕の空耳でしょうか?)
二日酔いにならない為の準備の鉄則2:飲み会前に味噌汁一杯
甘酒も二日酔いに対する防御力が高いですが、それに負けない高い防御力を誇るのが味噌です。
味噌も甘酒も発酵食品ですから、古来よりある「日本の伝統食材」、やっぱり凄いです。
味嗜には、良質のタンパク質、各種酵素、ビタミンB2、リン、カルシウム、鉄分、脂質が含まれており、特にアルコールの分解と深く関連するビタミンB2が豊富に含まれていることから、完璧な二日酔い予防食品と考えてOKです。
飲み会の前にコンビニに直行し、カップの味噌汁にお湯を注ぎ込んで、店員のお兄ちゃんと談笑しながら1杯平らげてしまいましょう。
二日酔いにならない為の準備の鉄則3:つまみにもこだわろう
酒席がはじまれば、高カロリーの美味しいものが沢山食べたくなりますよね。僕だって同じです。
琥珀色に輝くビールジョッキを片手に握れば、「生きてて良かった」とばかりに美味しいつまみを沢山食べたくなるのは人情です。
ですがここでもご一考。
美味しいものを注文したら、店員のお姉さんに「それから、僕は二日酔いをしない紳士だからね」とウザい前ふりをしながら、カキやカツオ、イワシ等の魚介類を一緒に頼むようにしてみましょう。
これらの食材にも酵素やビタミンB群が豊富に含まれており、かんぞう君が元気に仕事をしたくなる成分が沢山含まれているので、お酒の進度(深度?)に合わせて注文すると二日酔いのリスクが格段に低くなるのです。
ちなみに、シメには絶対に味噌汁を外さないようにしましょう。「味噌汁は二日酔いに効く」とおばあちゃんは良く言っていますが、あれは間違いです。
二日酔いになってからでは手遅れなので、「予防策」としてシメの時に味噌汁を一緒に頼むようにするのが鉄板です。
二日酔いにならない為の準備の鉄則4:寝る前に酵素が豊富な大根ジュースを飲む!
これまで紹介してきた3つの方法で備えをしておけば、二日酔いになる事はまずありません。
ですが、僕は万全を期すために、家に帰ってからジューサーを取り出して、自家製の大根ジュースを飲むようにしています。
少し面倒ではありますが、二日酔いのつらさに比べたら月とカミツキガメ。
大根をぶつ切りにしてジューサーに放り込み、はちみつを加えて飲むようにすれば、大根の酵素類が二日酔いウィルスを完膚なきまでに叩きのめしてくれます。
ウイスキーのボトルを空けた翌日でも、目覚めはスッキリ、お通じも快調(腸)。鉄壁の方法です。
時間がないなら酵素サプリもアリ!
ご紹介した方法は鉄壁の二日酔い防御法ですが、少し手間がかかるのは事実です。
「甘酒が売っていない」「味噌汁のお湯がない」「シケで海産物がツマミに無い」「ジューサーが無い」という事もあるかもしれません。
そんな時は酵素のサプリを飲んでおくだけでもかなり違います。
もちろん、上記に挙げた「4種(酒)の神器」に加えて酵素のサプリも飲んでおくようにすると、悪酔いも防止できて言うこと無しなのですが、ハンドリング面を考えて、常に酵素のサプリは一袋カバンの中に忍ばせておくようにすると良いでしょう。
二日酔いの不快感にのたうち回りたくないなら、事前の準備を万端にして飲み会に臨んで下さい。
酵素サプリは色々とありますが、消化酵素系の麹菌由来がオススメです。
お酒を消化するには、かなり強い消化力が必要になります、そこそこのいい酵素サプリでないとなかなか効かないと思います。
見分けるには、一度、試しに飲んでみて、翌日にお酒が残っているかどうかを確認するのが一番いいと思います。ご自身との相性もあると思いますので。
僕のオススメは、もちろん言うまでもないですが、「なかきれい酵素」、ぜひ試してみてください。
今回の方法、ぜひ参考にしてみてください。