前回のブログの記事で、「酵素」について書かせていただきました。
酵素はあらゆる生命活動に必要ということをお伝えしました。
まさに元気でいるためには、酵素が不可欠です。
元気でいるための一番のポイントは、からだの自然治癒力が最高にいい状態であることです。
酵素は、消化→排泄→免疫の順番に使われていくと言われています。
便秘や太っている人は、消化か排泄の途中で酵素がきれている
と思われます。
消化、排泄の仕事がおわるほど、酵素がないと自然治癒力は働いてこないです。
酵素をからだのなかであふれさす為には、どうすればいいでしょう?
消化酵素と代謝酵素があると前回の記事に書きましたが、
代謝酵素をとにかくたくさんある状態にすることが自然治癒力を高めることになります。
代謝酵素は体内で作られます。
代謝酵素は、年々からだのなかで作られる量が減っていく
このため、年を重ねるごとに、対応が必要になります。
どのようにすればいいかというと、
代謝酵素は、アミノ酸から作られると言われています。
ですので、アミノ酸をたくさん摂ればいいのですが、
実はここで、消化酵素と代謝酵素の優先順位の問題が発生します。
代謝酵素は、消化酵素が足りていないと、消化酵素として使われる。
消化酵素がそもそもないと、アミノ酸は吸収できず、代謝酵素を作れない。
体内で作られる酵素は、そもそも減り続けている。
そのため、消化酵素がまず豊富である状態でないと、
いくらアミノ酸をたくさん摂っても、代謝酵素は増えないのです。
まずは、消化酵素そして次にアミノ酸です
消化酵素は、食事で摂る場合は、
なまものよりも発酵食品がお勧めです。
発酵食品は、麹菌などが発酵してできています。
菌由来の酵素の方が、消化力がつよく、いろいろなものに対応できます。
野菜や果物などのなまものの酵素は、そもそも自分自身を消化する程度の
消化酵素しか持ち合わせていないんです。
ぜひこのことを意識して、日々の食生活そしてサプリメント選びをしてください。
アミノ酸は、現代の食事で、比較的たくさん摂れているので、
酵素ほど心配する必要はないです。
元気ばりばりライフは、まずは消化酵素の充実からです。
僕のお勧めの消化酵素サプリメントは、言うまでもないです。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。