何となくやる気が出ないときってありませんか?
――そう、まさに今の僕のことです!
……はい。割とハイテンションでお届けすることの多い「はま通信」ですが、たまーにスランプに陥ることもありまして。
あー、今回は筆が乗らないなぁ……とか、なんとなくやる気が出ないなぁ……なんて、いわゆるネガティブモードに突入してしまうわけですね。こうなってしまうと、人間はなかなか気持ちを浮上させるのが難しい。なんとかして気持ちを上向きにしたいところです。
きっと、僕のやる気スイッチが、どこかにあるはずなんだ!
――なんて考えていたら、あることに気がつきました。
そう、それが食事です。
人間は食べ物から栄養を補給しないと、脳まで栄養が行き届きません。
そこで今回は、やる気スイッチと食べ物の関係性について、お伝えしようと思います。
僕のやる気スイッチはどこにあるんだろう……そうだ!
大好きなお酒を飲みながら、考えてみよう!
やる気スイッチは「脳」にある
そもそも、人間の「やる気スイッチ」って、どこにあると思いますか? やる気を出すためのスイッチ……いくら体を探しても、ここが「やる気スイッチ」とはわからないものですよね。
実は「やる気スイッチ」は、人間の脳内にあります。
人間の脳は、栄養・酸素・体温が保たれている状態で、本来持ち合わせている機能を十分に発揮できます。つまり、この3つのどれかが欠けていると「やる気スイッチ」はオンにはならないということです。
何をやってもやる気が出ない日ってありますよね。そんなときに効果的な方法をまとめましたので、よろしければ一緒にどうぞ!
「疲労が取れず、やる気も出ない!そんな時は食事に少しの工夫を。」
ブドウ糖でやる気スイッチオン!
やる気スイッチを入れるために欠かせないのが、「栄養素」です。
内臓や腸の動きをつかさどっているのも脳ですし、勉強や記憶をつかさどるのも脳になります。ですから、まずは脳に栄養を与えないことには、いくら頑張ってもやる気スイッチが入らない状態になっています。
そこで登場するのが、「ブドウ糖」です。
ブドウ糖は米やパン類のほか、イモ類や果物や野菜、さらにアルコール類にも含まれています。なので、やる気スイッチをオンにするためには、「自分の好きな食べ物や飲み物を食べる&飲む」ことが最適な方法かと思います。
やる気を出すために少量のお菓子を食べたり、1日の疲れを取り払うために少量のアルコールを摂取したりするのは、やる気スイッチをオンにする重要な役割を果たしています。
とはいえ、何事もほどほどに。「やる気を出すため」と理由をつけて、好きな食べ物を摂りすぎてしまわないように注意しましょう。……後悔しないためにも。
1点だけご注意を
ここまで、やる気スイッチを引き出す鍵が「脳」にあることをお伝えしました。
さらに、脳に直接届く栄養素が「ブドウ糖」であることもお伝えしました。
ただし、1点だけご注意していただきたいことがあります。なぜならば、ブドウ糖は「糖類」。なので、摂りすぎてしまうと……間違いなく、太ります(絶望)。
ブドウ糖を多く含んでいる食べ物と言えば、筆頭に挙げられるのは炭水化物です。適度なブドウ糖は脳にとっての栄養となりますが、過剰に摂取してしまうと、それが消費しきれず脂肪となってしまうかもしれません。
脳に栄養が行き渡れば、人間の体は活発になります。
「ブドウ糖を摂って、運動をする」ことで、より脳内もクリアになります。
ブドウ糖=好きな食べ物を摂り過ぎた際にはぜひ、運動もセットで行うようにしましょう。