日持ちして使い勝手がいい、ニクいやつ

使い勝手の良さに定評のある肉味噌は、保存食としても最強です。一度にたくさん作っておいて、すぐ使うものは冷蔵庫に、そうでないものは冷凍庫に保存することができます。

 

大手レシピサイトでも人気の肉味噌ですが、そもそも「肉味噌」とはなんでしょうか?

 

「肉味噌」とは、簡単に言えば、豚のひき肉に香辛料・野菜・調味料などを加えて、甘辛く煮込んだものです。

 

恐るべきは、その料理のバリエーション。野菜のディップにしたり、レタスに包んだりするだけでも食べられますし、調味料として煮物の味付けに使うこともできます。他には茄子の肉味噌炒めや、そうめん・うどん・パスタなどの麺類と和えてもいいですね。

 

また、肉味噌にはビタミンB1が含まれているので、ビタミンB1が不足気味の人には最適の常備食とも言えます。

 

基本となる肉味噌の作り方

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肉味噌の作り方は、いたって簡単です。材料は、豚ひき肉、にんにく、しょうが、豆板醤、砂糖、味噌、バルサミコ酢。豚ひき肉以外は各家庭で少しずつ違うので、お子様がいる家、ご高齢の方がいる家など、家族構成で味付けを変えてみるのもいいですね。

 

まず、中華なべをよく熱します。そこにサラダ油を少々投下。十分になじませて、豚ひき肉を炒めます。このとき、あまり油を多くせずに、鍋肌になじんだ油だけで炒めるようにします。炒めるときには、そぼろの固まりができないように注意しましょう。

 

ここに、みじん切りにしたにんにくとしょうがを加え、軽く炒めたあとで豆板醤を加え、しっかりとなじませます。さらに砂糖を加え、溶けてきたタイミングで味噌を入れて、全体がなじむまで炒めます。味噌は徐々に混ぜ込んでいくように炒めるといいでしょう。

 

水3カップを少しずつ加え、のばしていきます。弱火でコトコトやるのがいいですね。塩とバルサミコ酢を加えてさっと混ぜたうえで、表面に泡がプツプツ立っている状態になるまで煮詰めます。なべ底が焦げつかないよう、ときどき全体を混ぜるようにしてください。

 

水分がとんで、もともとの味噌と同じくらいの硬さになったら、できあがりです!

 

肉味噌のアレンジメニュー

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肉味噌はいろいろな料理に使えますが、オーソドックスなものとしては、調味料として使う方法です。肉味噌入り卵炒めや、かきなべ、味噌風味チャーハンなど、肉味噌をそのまま使って作ることができます。

 

ご飯と混ぜれば、肉味噌混ぜご飯にもなりますね。同じように麺類に混ぜることで、肉味噌パスタのできあがり。冷蔵庫でも1週間は持ちますので、時間があるときに作っておいて、上手に活用しましょう。

 

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