味噌は、健康と美容の鍵

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日本には、体に良い伝統的な食べ物がたくさんあります。
その中でもおすすめしたいのは何と言っても、味噌!

 

味噌は、伝統的な日本の調味料の代表格です。
味噌は、どんな料理にも合う万能調味料です。

 

日本人の食事には欠かせないものであり、長期間の保存が効くので、いざというときに役立つという利点もあります。

 

味噌が健康にも美容にも良いと人気であることには、もちろん理由があります。それが、「乳酸菌」の存在です。乳酸菌は体内で善玉菌を助けて、腸内環境を良くしてくれます。それによって体内の老廃物が外へ出やすくなるので、結果、新陳代謝が良くなります。

 

そんな、乳酸菌たっぷりの味噌を手軽に摂る方法として注目されているのが、「味噌漬け」です。

 

味噌を使った味噌炒めレシピは「炒めるのはナスかピーマンか!味噌炒めレシピ2選」でも紹介していますので、よかったらこちらもどうぞ。

 

 

ポピュラーで簡単な、野菜味噌漬け

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オーソドックスでポピュラーな味噌漬けと言えば、野菜の味噌漬けです。全国のご当地漬け物としても広まっており、味噌の塩気と野菜の酸味が白ご飯にぴったりですよね。

 

作り方は、いたって簡単です。

 

用意するのは、味噌とその半分の量の砂糖、そして味噌漬けしたい野菜。おすすめとしては、キュウリ、ニンジン、オクラ、ミョウガなど。ピーマンも使い勝手がいいですよ。

 

まずは、味噌と砂糖を混ぜ合わせます。実は、野菜の味噌漬け作りの最大ポイントがここです。味噌と砂糖をよく混ぜないと、味が偏ってしまいます。なので、とにかくしっかりと混ぜるようにしましょう。

 

野菜に関しては、洗ったものを容器に並べます。必要に応じて、半分に切っておくといいでしょう。

 

半日ほどで野菜から水が出てきます。野菜がしんなりとなってきたら、食べごろです。この辺は個人の好みにもよりますので、しょっぱいのが好みでしたら砂糖の量を調整したり、味噌だけで作ったりしてみてください。

 

ごはんのおかずとして定番の、魚の味噌漬け

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魚の味噌漬けは、おかずにぴったり。味噌に漬けることで生臭さもなくなりますので、青魚もおすすめです。味が染みやすい白身魚もいいですね。

 

ここでは青魚の代表、サバの味噌漬けの作り方をご紹介します。

 

魚料理で面倒なのは、下ごしらえです。鯖は3枚におろし、水洗いをしたあとで骨抜きをします。食べるときに邪魔にならないよう、骨抜きは丁寧に行うようにしましょう。

 

味噌、みりん、酒、生姜を混ぜ合わせて、味噌ダレを作ります。しょうがには、鯖の臭みを抑える効果があります。表裏に味噌ダレを付けた鯖をタッパに入れたら、冷蔵庫の中で一日置きます。邪魔になるようでしたら、タッパをジッパーに変えても構いません。

 

翌日、味噌ダレを水で洗い流して、鯖の水気を取ります。このとき、キッチンペーパーを使うと便利ですよ。焼くときには身のほうから先に焼いて、そのあとで皮を焼きます。盛り付けるときに皮側を上にするので、こうすることできれいに焼けます。

 

丁寧に作ると少し手間がかかるメニューですが、その分、味は格別ですよ!

 

このように、ちょっとした野菜も魚も、味噌によっておいしい料理に早変わりしてくれるのが嬉しいポイントですね。

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