僕は会社を経営している立場上、お酒の席に顔を出す機会が普通のサラリーマンの方より多いです。
まあ、お酒は大好きですし、ストレスの発散にもなるので一石二鳥。
誘われれば、「ダメよ~、ダメダメ」と言うことはほとんどなく、ほぼ皆勤賞で大学なら「優」がもらえるような完璧な出席率で「接待酒席概論」の授業をこなしているのでありました。
ただし、そうなると恐怖の二日酔いとも隣り合わせになりますので、必然的に予防法や「なってしまった時」の対処法には詳しくなります。
今回は僕の経験値の中での「二日酔いに効く飲料」を選んでいってみたいと思います。
結構効くポカリ
ポカリスエットをはじめとするスポーツ飲料は二日酔いになってしまった時には結構な戦闘力を発揮してくれます。
僕の経験上ではポカリスエットが一番効果的な感じがあるのですが、宴会部長の山下くんに聞くと、「いや、社長、やはりアクエリアスがダントツですよ」との答え。
この部長はサッカーの本田圭佑選手の信者ですから、コマーシャルの影響を多大に受けているものだと僕は分析しています。
そんなものには影響されない強い意志の僕は、深田恭子の大ファン。やっぱり影響ありますかね(汗)
スポーツドリンクが二日酔いに効くのには理由があって、アルコールで急速に失われる水分と栄養素をスポーツドリンクが補なってくれるので、二日酔いには結構な効果を発揮してくれるのです。
俗説ではなく、客観的なロジックも存在する二日酔いとスポーツドリンクの関係性。どのスポーツドリンクが一番効くか、ご自身のベストパートナーを探しておくと良いでしょう。
ウコンドリンクは予防に
二日酔いと聞けばすぐに出てくるのがウコンドリンクですが、ウコンは二日酔いになってから飲んでも効果はあまり期待できません。
ウコンに含まれるクルクミンに肝機能を高める働きがあるのですが、得意分野は体内に入れたてホヤホヤのアルコールをやっつける仕事で、すでに体内に入り込んで悪さを始めてしまってるアルコールたちを成敗するのはあまり得意ではないと言われています。
犯罪捜査は苦手だが、防犯活動には熱心などこかの警察署のような働きをするのがウコンドリンク。
「やられる前にやる」のがウコンドリンクの正しい飲み方です。
コーラは二日酔いの特効薬として開発された!?
二日酔いにはコーラが良いと言う話はよく耳にします。
僕は二日酔いの時にコーラを飲んで、内臓が全部飛び出てくるほどもどしてしまった事があるので信じませんが、見出しのような都市伝説もあるので、隠れキリシタンのごとく信者が多いのは事実です。
炭酸が肝臓に素早く水分を送り届け、さらに豊富な糖分がアミノ酸に分解され肝機能を高める働きがあるといいますが、ロジックは理解できても僕の身体が理解をする事を本能的に拒んでしまいます。
常に信者は募集中のようですから、二日酔いでのたうち回っている時には、あの黒い「特効薬」を注入してみると良いかもしれません。
味噌汁が最強の二日酔い飲料
飲料というカテゴリーからは少しズレますが、二日酔いには味噌汁がやはり最強です。
予防にも効果的ですし、「なってしまってから」でもかなり効いてくれますので、二日酔い対策のオールラウンドプレイヤー、いや、ゼネラリストと言って良いのが味噌汁だと言えるでしょう。
味噌には肝機能を高めるアミノ酸をはじめ、ミネラルやアルコールを分解する酵素が豊富すぎるほど含まれています。
破損した肝細胞を修復させる酵素も含まれている事から、僕のような大酒飲みにはなくてはならない相棒が味噌汁です。
哀しき独り者には酵素サプリが味噌汁の代用
二日酔い対策に味噌汁を飲もうにも、「はい、あなた」と優しく味噌汁を出してくれる奥さんがいない、あるいは作ってくれないというのもよく聞く話です。
そんな時には味噌汁に負けない馬力を発揮してくれる「なかきれい酵素」が強い味方です。
味噌と同等の成分が含まれる 「なかきれい酵素」を飲めば、万が一二日酔いになった時でも驚くほどのスピードでスッキリさせてくれます。
基本は味噌汁。誰も作ってくれない時は「なかきれい酵素」 (いいもん、作ってくれなくても。。。)
明日の朝を異次元の健やかさに導いてくれること間違いないでしょう!