僭越ではございますが、ちょっと、もの申させていただきます。

男から見た「できる女性」って一般的には、清潔感があって、笑顔が素敵で、気が利いて、社会常識を持っていて、相手の立場になって行動できて、自己をコントロールできる人でしょうか。できる女性は外見と内面と両方から成り立っていると思います。すみません、個人的な好みもかなり入っております。

では、そんなできる女性でいるために大切なことは、まず体調管理でしょう。元気な体は精神やその他全ての事柄に繋がりますからね。「いつも元気だし、じゃー私もできる女性かしら?」と思われる方、ちょっと待ってください。あなたは仕事やコミュニケーション手段としてお酒を飲むことがあるでしょう。時々飲みすぎて翌日ぼーっとした頭で仕事をしたことがありませんか?

ここで言うできる女性は二日酔いなんてことはしません。翌日にお酒の臭いをぷんぷんさせて、青い顔をして油っぽい髪の毛で仕事に来たら、できる女性は失格です。同じ人間、飲みすぎたら当然酔っ払うはずですが、彼女たちは二日酔いにならないように事前にしっかり予防策を講じているのです。自己管理ができ、いつも万全な体調でいる女性、それができる女性の基本なのです。

 

できる女性の秘密

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昔、僕は「できる女性」と評判の人と一緒に仕事をしたことがあります。特別美人ではないけれど、笑顔を絶やさず、気が利く魅力的な人でした。ある時、その女性を含む数名と一緒に飲みに行きましたが、話が弾み結構飲んだのを覚えています。そして翌日、僕を含めほとんどが二日酔いだったのに、彼女だけはいつもと変わらず凛としていたんです。前日、確かにガッツリ飲んだのにです。

その人が酒豪だった可能性も否定できませんが、何せできる女性です。二日酔いの予防策をしていたのではないかと考えます。あのとき本人から二日酔いにならなかった秘密をきいて置くんだったと今でも思います。

さて、できる女性から二日酔いにならなかった真実を聞き出すことを忘れましたが、あれから幾年月、女性に向けて僕が話す二日酔いの予防策が5つあります。さりげなく日常に取り入れられるといいですよね。できる女性は頭を使って自己管理をします。そして二日酔いにならない様に飲んでいます。

 

5つの二日酔い予防策

できる女性でいるための自己管理方法、二日酔いの予防策を5つ、ご紹介しましょう。

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《二日酔い予防策 その1》

お酒を飲む前にオリーブオイルをスプーン1杯飲みましょう。バターかマーガリンでもいいです。油の脂肪分は体内でのアルコールの吸収を防いだり、速度を遅くしてくれるので、酔いを防止します。これなら人に知れることなくスマートに行うことができます。脂肪は最もアルコール吸収の高い食品です。もし飲む前にサラダを食べられるなら、油のドレッシングがかかったものを食べてください。一般的なフレンチドレッシングやサウザンアイランドに油が含まれます。

ダイエット中などで脂肪を摂りたくない方は、飲む前に緑茶を飲みましょう。緑茶にはカテキン(フラボノイドの一種)が含まれ、アルコールの吸収を防いでくれます。

 

《二日酔い予防対策 その2》

お酒の飲み方を工夫してください。醸造酒やメタノール含有量が多いお酒は止めましょう。また温めて飲むことや、低カロリービール、低カロリー飲料で割る、炭酸飲料で割るなどの飲み方は控えてください。

二日酔いを少しでも予防するアルコールは、白ワイン、焼酎、ウォッカ、ウイスキー、ブランデー、泡盛などメタノールの含有量が少ない蒸留酒を飲むのが効果的です。

冬は特に温かいお酒、日本酒の熱燗やホットワインなどが恋しいですが、温かいアルコールは吸収を早め、また湯気は鼻粘膜から吸収することになり、胃や腸以上に素早くアルコールを脳に到達させるそうなので止めましょう。

また炭酸飲料と低カロリー飲料(低カロリービールも含む)もアルコールの吸収を早めます。低カロリー飲料は砂糖がないために胃を素早く通過し、腸に早く届き、アルコールの血中濃度を急速に上昇させます。そのためダイエットコーク割りはアルコールの吸収の高い炭酸と低カロリー飲料のため、最も悪い組み合わせです。

 

《二日酔い予防対策 その3》

運動はアルコールの酔いを早めるので控えましょう。1箇所で静かに飲むのがお勧めです。はしごをしたり、クラブで踊ったりすると二日酔いになりやすいです。理由は運動による発汗が脱水症状を早め、血流が早まります。また運動に必要な糖分(グリコーゲン)が不足するからです。運動によって発汗し、発汗によってまた多くのアルコールを飲むこととなりますが、 アルコールそのものに利尿作用があるため、脱水を引き起こします。

また、運動は貯蔵グリコーゲンを必要としますが、アルコールの分解にグリコーゲン使われるため、グリコーゲン不足になります。その結果、頭痛や筋肉痛などの二日酔いの症状を引き起こします。

 

《二日酔い予防対策 その4》

飲酒中に水を飲み、おつまみや食べ物を食べましょう。二日酔いを予防するために最も基本となるのは水分です。アルコールの水割りやお茶割りにしたり、水を飲みながらお酒を飲んでください。アルコールには利尿作用があり、飲酒により飲んだ水分以上の水分が尿と汗により失われます。しかし水を飲みながらお酒を飲むことに抵抗のある方は、水分と塩分を含む鍋料理やスープ、味噌汁などがお勧めです。アルコールにより水分と塩分が失われるからです。そのためこの2つを飲酒中に補給することで脱水症状が原因の二日酔いを防ぐことができます。

おつまみではマカデミアンナッツ、クルミ、レーズンバターが脂肪でアルコールの吸収を遅らせてくれ効果的です。BARのおつまみがこうした種類なのも納得です。二日酔い予防に脂肪は大きな効果を発揮します。脂肪分を食べることで、血中アルコール濃度のピーク時間を遅らせたり、血中アルコール濃度そのものの低下にも効果があります。

空腹のままお酒を飲み続けると二日酔いになりやすいですが、 飲酒中に何を食べるかも、二日酔いに大きな影響を与えます。

《二日酔い予防対策 その5》

就寝前に必ず「水」を飲みましょう。最低でも500mlの水を寝る前に補給することで多くの二日酔いの症状を予防または、和らげることができます。二日酔いの原因の一つに脱水症状があります。アルコールそのものに利尿作用があるため、アルコールを飲めば飲むほど体から水分が失われるのはそんな理由からです。飲酒後失われるであろう水分を睡眠前に予め補給しておけば脱水症状を原因とする二日酔いを防止することができます。

 

まとめ

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世の中のできる女性が二日酔いの予防対策にしている5つのことを簡単にまとめてみます。

その1:飲む前にオリーブオイルをスプーン1杯摂る。
その2:蒸留酒を飲む。お酒を温めない。炭酸割り、ノンカロリー飲料割りはしない。
その3:運動をしないで静かに飲む。
その4:飲酒中は水、スープ、ナッツ類を摂る。
その5:就寝前に必ず500ml以上の水を飲む。

できる女性は計算高い?いいえ、頭を使って体調管理をしている姿にぐっと来ます。しかし、二日酔い対策でカロリーの高い脂肪を摂ってしまうと体重増加が気になるところです。そこで助けてくれるのがなかきれい酵素です。酵素が高カロリー食品の消化を助け、お腹をすっきりさせてくれます。

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