その下痢の原因、実は野菜不足かも
秋の訪れを感るま今日この頃。冷たい飲み物を飲みまくった夏が過ぎ、過ごしやすい気候になると、夏の疲れがドッと出てきます。
そんな夏の疲れからくる体調不良の中でも特に大きな悩みなのが、下痢です。
別名「下り竜」。……カッコイイ名前で呼んでも、悲しいことに、下痢は下痢。
下痢になる理由はさまざまですが、意外や意外、野菜が不足しても下痢になるんです。と言うのも、野菜にはビタミンや酵素、食物繊維がたっぷりと含まれているので、野菜不足=栄養不足になってしまうのですね。
ちなみに、厚生労働省が推奨する野菜摂取の目安は、成人で1日当たりの平均摂取量350gが目標。かなりハードルが高いですよね……。実際に野菜を満遍なく摂り入れて350gにしようとすると、大きな平皿山盛り1杯程度になります。
野菜を理想的に摂れている人というのは、本当に限られていると言えますね。
しかも価格の高騰が続くなか、たっぷり野菜を摂るためには大いなる決心が必要。本気で野菜を摂り続けようとすると、野菜が食費を圧迫しかねません。
しかし、その野菜不足が慢性的な下痢の原因になるかもしれないと考えると、どうにかしたいと思いますよね。そこで、この時期に効率的に食べられる、おすすめの野菜をご紹介します。
せっかく摂るなら旬のものが食べたい
秋だからというわけではありませんが、やっぱり野菜は旬のものを食べたい!
旬の野菜は何と言っても新鮮でおいしいですし、栄養価が充実しています。しかも、先ほどの値段の問題も若干は解決されるため、手頃感もあって良いことづくめ。
例えば、旬は過ぎましたがトマト。今では1年中食べることができる野菜ですが、リコピンの含有量を見ると、やっぱり旬である8月が一番です。トマトは「夏野菜」という印象も強いのではないでしょうか。
ナスは夏〜秋にかけておいしい野菜。栄養が豊富なナスの見分け方としては、紫色が濃く、ツヤがあって、ヘタの下まで太っているものを選ぶようにしましょう。特に新鮮さを見るには、ヘタの色とガクを見ましょう。ヘタの色が黒く、ガクの部分が尖っているものが新鮮です。
ほかにもかぶ、カボチャ、カリフラワーやきのこ類などなど。どれもこれも栄養価の高い秋野菜であり、持ち越した夏の疲労対策にぴったりです。
こんなおいしいものもありますよ
最後に、「野菜を食べてほしい」という思いが製品化したスイーツを、ちょっとだけご紹介します。
まず、宮城県仙台市にある農産物直売所のベジタブルスイーツ。「直売所」と言えば、値段も手頃で新鮮な野菜を直に売っている、あの夢のような場所です。近隣の農家が毎朝出荷してくれる新鮮野菜、惣菜、豆腐などの加工品が所狭しと並んでいます。
ここで売っているのが、ベジタブルスイーツです。東京・中目黒の野菜スイーツ専門店の監修によって、スイーツと野菜を知り尽くした人たちがコラボして作ったのが、スイーツ工房「メゾン・デュ・ガトー・タナバタ」です。
いつも旬の野菜を使ったスイーツが並んでいますが、僕は特に夏野菜のスイーツがお気に入り。トマトとスイカで作ったプリンや、キュウリゼリーなど、見た目も美しく涼しげなものばかりです。
最近は野菜不足を気にしている人が多いせいか、このような新しい食べ方や野菜食べ放題のサラダバーなどをおいしく食べることのできる機会も増えています。ここで一気に、野菜不足から解放されましょう。
下痢から始まったこの話ですが、下痢のことをもっと知りたいという方には以下の記事もおすすめです。野菜を効率的に摂取して、にっくき下痢を撃退してやりましょう!
「野菜不足を気軽に補うおすすめのサプリメントは?」という質問が出そうなので、お答しておきます。そう、僕のおすすめは、もちろん僕が気合をいれて、開発したぬか漬けから考えた野菜不足対応サプリ「ぬかべじ」です。
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