振り返ると、2016年の秋ドラマは大豊作でしたね。
一時期はどこのテレビ局のドラマも低迷ぎみだと言われている時期もありましたが、2016年秋ドラマは好調なスタートを切り、最後まで駆け抜けた作品が多いように感じます。
なかでも安定した人気を誇っていたのが、テレビ朝日系列で放送された『ドクターX ~外科医・大門未知子~』ではないでしょうか。
すでにシリーズ化している作品なので、初期作品からのファンという人も多いですよね。今回の作品はシリーズ第4弾。すでにレギュラーと言える役者陣も多く、安心感もあります。
そして何よりも爽快なのが、主演を務める米倉涼子さんの演技!
『白い巨塔』のような世界を、女性が実力のみでぶった切る!
さらには、毎回ほんのちょこっとですが、米倉さんや内田有紀さんが銭湯の湯船に浸かる「ほんのりお色気シーン」も楽しみのひとつです。
今回はそんな米倉さんの過去の発言やインタビューから、美貌を保つ秘訣を探ってみようと思います。
「私、失敗しないので」的な私生活とは?
米倉涼子さんといえば、女優・モデルとして大人気。本人も気さくな性格で、バラエティー番組などでも気取ることのないフランクな対応をしており、女性からの好感度も高い女優さんです。
米倉さんは現在、41歳。子供の頃からクラシックバレエを嗜み、学生時代は本格的なバレエレッスンを受けていました。高校在学中に友人のすすめで受けた美少女コンテストで、特別賞を受賞。その後の活躍は、みなさんも知ってのとおりかと思います。
私生活面では、2014年に一般男性と結婚。離婚問題の話はあれど、仕事面ではノリに乗っているアラフォー女性――といった感じでしょうか。
そんな米倉さんですが、過去にはバラエティー番組で「基本的に我慢しない生活を送っている」と語っています。「我慢しないので」と言われても、「いやいや、営業トークでしょう?」なんて感じちゃいますよね?
その言葉が本当なのか、彼女の私生活をさらに探ってみましょう。
米倉涼子さんの好物は、健康的な食品中心
肌・スタイルともに、アラフォー世代とは思えない美貌を保っている、米倉涼子さん。彼女の10年前、つまり30代前半のときと現在の写真とを見比べても、あまり年齢を重ねた印象がないですよね。もちろん、良い意味で。
そんな米倉さんの体を作っている「好きな食べもの」は、実にヘルシー! 過去のインタビューなどをまとめると、米倉さんが好きな食べ物は、以下になります。
- “山芋・納豆・オクラとかネバネバした食べ物。豆腐にもはまっていた。トマト・きゅうり・セロリも好き。”
- “冷蔵庫にはキムチも常備している。”
- “イチゴやブルーベリー等のフルーツ類も自宅に常備。”
- “飲み物は煎った玄米茶や、寝る前にはちみつレモンを飲んでいる。”
――なるほど。これらを見るだけでも、非常に健康的な食生活を送っていると感じるラインナップです。基本的には好き嫌いも少ないそうで、食生活でも無理をしない、ストレスがかからない生活を心がけているようです。
あたたかい飲み物が、米倉肌へつながる秘訣
米倉涼子さんといえば美貌や美脚はもちろんですが、もうひとつ驚くのが、肌の美しさ。「女優肌」の象徴とも言えるような陶器質でマットな質感は、テレビ画面越しでも美しさが伝わってきます。
僕なりに分析してみた結果、米倉さんが肌の美しさを保っている秘訣に、普段の飲み物が関係しているのではないか――と考えました。
というのも米倉さんは、白湯ダイエットに一時期はまっていたそうです。
当ブログでも白湯ダイエットは何度か紹介しましたが、白湯を飲むことによって、体の冷えすぎを防ぐ効果が期待できます。同時に体の代謝も上がりますし、内臓を内側から温めるため、体の冷え対策にも万全つながります。
さらに、米倉さんは煎った玄米茶が好物との話。玄米茶はノンカフェインですし、香ばしく煎ることによって風味も増し、おいしく飲むことができます。
こうして見ると、米倉さんの美しさは、体の内側から作られているようですね。
ちなみに普段の美容方法は、洗顔を丁寧に、美容液や化粧水をたっぷり使って保湿を心がけているだけと、いたってシンプル。休日は肌に負担をかけないように、すっぴんで過ごしている日も多いそうです。
何よりも体への負担が少ない生活を心がけ、ストレスをためないように食生活も調整する。――米倉さんの生活って、なんとなく真似できそうに見えてきませんか?
「誰でも芸能人になれる!」とはさすがに言えませんが、芸能人並の美肌になることは、誰だって可能なんです。
「食生活」についてさらに深掘りした記事として、以下のような話題もあります。よかったら、合わせて参考にしてみてください。「芸能人並みの美肌を生み出す秘訣!それは食生活にあります」