寒さを感じたらお風呂、お風呂と言えば入浴剤
少し前に酵素風呂についての記事「疲れや肌荒れが気になる人に、僕は「酵素風呂」を知ってもらいたい」を書きました。真冬の真っ只中にある今回は、家で温まりながら、しかも美肌になれる入浴剤をご紹介します。
数年前になるでしょうか。テレビで米倉涼子さんがめちゃ褒めし、一気に品切れ状態になった「バスコーソ」という入浴剤があります。
まさか米倉さんがテレビで紹介してくれるなんて思ってもおらず、長く品切れが続いたとのこと。同じ酵素屋カテゴリーの僕としては、ちょっとうらやましい気もしますね(笑)
いまだに地味~な風貌の入浴剤
このバスコーソ、実は米倉涼子さんだけでなく、平子理沙さんも愛用しているということでさらに注目が増した入浴剤でもあります。
商品を見ると、白い袋の中に、酵素を含んだ針葉樹のオガクズが入っています。この酵素の原液が発酵することで、お湯が柔らかい酵素風呂に変わるわけです。
また、温泉成分として有効な塩化ナトリウムや硫酸マグネシウムも配合されているため、家に居ながらにして温泉気分を味わうことができます。
実際に使ってみると、自然の「木」の香りを強く感じられて、まるで森林浴の雰囲気。アロマのように独特なインパクトのある香りではありませんが、思わず深呼吸をしたくなる香りです。
酵素を体の内と外から取り入れて美肌を作ろう
このバスコーソ、1回の入浴で2袋使うため、なんとなくコスパが悪そうに感じる人もいるかもしれません。
でも実際はこの2袋、1回で使いっきりではなく、3、4回は同じものが使えるそうです。なので、普通の入浴剤と比べるとたしかに高いと感じるかもしれませんが、極端にコスパが悪いというわけでもないんです。
このような、ある意味では天然ものの入浴剤によって外から体を温めるのと同時に、内部からも酵素を追加してあげると体全体がぽかぽかになります。外部からの補充はあくまで一時的なものですが、体内からの働きかけで内側からも美肌の輝きをサポートできます。
冬のこわばった体を酵素でじんわり和らげる
首をすくめたり体に力が入ったりと、とかく冬は体がこわばった状態になる時間が長くなりがちです。
そこで、家でじんわりと体を温めてあげると、ストレスもたまらず、疲労回復にもつながります。ゆったりと酵素を使った半身浴を楽しみながら、しっかりと肌を温めてコリをほぐしていくことで、血流が良くなり、肌ツヤや輝きも増してきます。
入浴剤が肌に合っているかどうかは、お風呂から上がってすぐにわかります。潤っているか、乾燥を感じないか――といった、お風呂上がりの満足度で判断することができます。自分に合った入浴剤を見つけるべく、ぜひいろいろ試してみてくださいね。