もともとは夏のドリンクである「甘酒」

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お正月に神社で飲む印象の強い、甘酒。神社で飲む甘酒には、微量ではありますがアルコールが残っています。

 

一方、美容のために飲む甘酒は、米麹がベース。こちらはアルコールが一切入っていない、ノンアルコールドリンクです。

 

栄養たっぷりで“飲む点滴”とも言われいてる甘酒は、夏の季語。――そう、甘酒は、夏バテ対策にも効果抜群なんです。ビタミンや食物繊維、ミネラルなどが豊富に含まれています。

 

甘酒を家で作ろう

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今やネットショップでも販売されている甘酒ですが、実は意外と簡単に作ることができます。

 

まず、炊飯器を用意し、おかゆを炊きます。まずは1合くらいで試してみるのが良いでしょう。炊飯器でおかゆを炊いたことがないという方も、炊飯器のお釜をよく見ると、おかゆ用の水位ラインがついているかと思います。確認してみてください。

 

次に、生米麹を用意します。もしなければ、乾燥米麹をお湯で戻すと、1時間くらいで生麹ができあがります。炊きあがったおかゆの粗熱をとったら、その米麹を混ぜ合わせましょう。

 

続いて、炊飯器の蓋を開けたまま、保温モードにします。そのままだと埃などが入ってしまうので、布巾などをかけておきます。たまに混ぜながら、6時間ほど経ったらできあがり。

 

そこまで手間はかかりませんが、時間がかかってしまうのが難点ですね。できあがった甘酒は、冷蔵庫で10日間ほど保存可能です。

 

芸能人の飲み方を参考に、甘酒をおいしく飲もう

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聞くところによれば、日頃から甘酒を飲んでいる有名人も少なくないとか。例えば小倉優子さんは、市販の甘酒をそのまま飲んでいるだけでなく、旅先で見つけたお気に入りの甘酒をたびたびブログで紹介しています。

 

少しだけ手を加えた甘酒を飲んでいるのが、平子理沙さん。有機米の糀で作られた甘酒の、優しく自然な甘さがお気に入りだとか。そこに有機生姜を入れつつ、甘酒の栄養効果が減らないよう、冷やした状態で飲んでいるそうです。

 

永作博美さんは、牛乳と甘酒を混ぜた「甘酒ミルク」を飲んでいるとの話。別の飲み物と混ぜて飲むのは、飽きを防ぐ意味でも良さそうですね。

 

同じく白石美帆さんは、豆乳と甘酒を合わせて飲んでいるそう。豆乳も多くの栄養素を含んでいますから、健康のために飲むドリンクとして、この2つの組み合わせはぴったりと言えるかもしれません。

 

甘酒は、ぜひ毎日飲むことをおすすめしたい、栄養たっぷりのドリンクです。特に寝る2時間ほど前に飲むと、質の良い睡眠につながるとも言われています。夜はちょっと……という人は、朝に飲んでもOKです。

 

いずれにせよ、大切なのは継続して飲むこと。甘酒は、季節を問わずいつでも飲むことのできる、お手軽な栄養ドリンクです。特に冬は温めて飲むとすごくおいしいので、ぜひ試してみてくださいね。

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