スポーツ選手の「減量」はダイエットの参考になる?

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今ここに、高らかに宣言しようと思います。

 

「今度こそ、ダイエットを成功させます!」

 

――まあ「今度こそ」と言っている時点で、一度は挫折した経験があると自ら主張しているわけでして……。いやはや、ダイエットとはうまくいかないものですよね。

 

よほどの肥満体型や病気などの理由がないかぎり、ダイエットは失敗しても「まあ、いいか」という程度で終わってしまいがち。このことも、ダイエットがうまくいかない原因のひとつかもしれません。

 

そんな僕たちに対して、スポーツ選手の「減量」は絶対に失敗することができません。そのように考えてみると、減量の方法を完全にコピーすることはできなくても、そこからヒントを得ることはできるのでは……?

 

なかでも特にハードだと感じるのが、ボクシング選手たちの減量です。実際の現場を見たことはありませんが、テレビのドキュメンタリーをはじめ、ドラマやマンガを見るだけでも、その過酷さは尋常じゃないように思います。

 

ですが、実際にはトレーナーがしっかりと選手の状態を管理しており、体の働きに基づいて効率的に減量しているのだそうです。

 

もちろん、ボクサーは試合のために減量を行うわけです。それなりに必要な体力やエネルギーを残しつつ減量をしているのですから、僕たちのダイエットに何か通じるものがあるかもしれません。

 

ボクサーの運動と言えば、ランニング

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「ボクサー」と聞くと、早朝にロードワークをしている姿がなんとなく思い浮かびます。スポーツ選手でなくとも朝にウォーキングをする人は多いですが、朝の時間帯に行う軽い運動は、やはり効果が大きいのでしょうか。

 

調べてみると、ボクサーの朝のロードワークは「スタミナの維持」と「減量」の両方を目的にしているそうです。朝食前の空腹時に走ることで、体脂肪を燃やすわけです。ですが、これを僕たちが真似するのは、あまりおすすめできません。

 

と言うのも、ボクサーにはプロのトレーナーがついており、選手個人に合わせた管理のうえで運道に取り組んでいます。素人の僕たちが行うのであれば、無理な運動ではなく、軽いジョギングやウォーキングにとどめておくほうが良さそうです。

 

注意点として、意識的に水分補給を行うようにしましょう。運動によって汗をかくと水分が減りますが、脂肪は体外へ出るわけではありません。水分不足によって脂肪燃焼ができなくなったり、血液がドロドロになることで体調を崩したりする危険性があります。

 

減量中のボクサーの食事

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僕達が参考にするべきは、ずばり「食事」です。

 

ボクサーの食事は、高タンパク質で低カロリーのものを中心に構成されています。すべてを真似する必要はありませんが、一部を参考にしてみましょう。

 

例えば、筋肉をつけるための高タンパク質は、僕たちにも同じことが言えます。筋肉をつけると基礎代謝が上がるため、そのままダイエットにつながります。高タンパク質かつ低カロリーな食事としては、納豆・ささ身・豆腐・玄米などの食材がおすすめです。

 

また、一時的に流行った炭水化物抜きダイエットは、ボクサーに限らず大多数のスポーツ選手は行いません。運動によって最初に燃焼するのが炭水化物であり、この炭水化物が減ると、脂肪燃焼の効率が悪くなることがわかっているからなのだそうです。

 

ですので、僕たちもまったく炭水化物を取らないのではなく、少しだけ減らすような形でダイエットに取り組むのが良さそうです。最近は低炭水化物の製品もいろいろと出ていますから、上手に取り入れたいものです。

 

スポーツ選手だけでなく、芸能人も体が資本の商売ですので、体形維持には力を入れています。「新垣結衣さんの「食べるダイエット!?」女性芸能人たちお気に入りダイエット法を公開」も参考にしてみてくださいね。

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