お店にあふれる酵素の文字

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最近はテレビ番組やドラッグストアだけでなく、本屋さんにも専用のコーナーがあるほどに「酵素」の文字をよく見るようになりました。

 

酵素は生命を維持するために不可欠なものである以上に、日常生活でもさまざまな効果が期待されています。空前絶後の酵素ブームとなりつつある今日このごろですが、腸内環境にこそ酵素は画期的な効果を発揮するものだと、僕は改めて主張したい!

 

そういえば、最近は「腸内フローラ」なんて素敵な名前で呼ばれることも増えました。酵素同様、テレビ番組でも腸内フローラがしばしば特集されていますよね。

 

さて、腸内環境をよくすることは、腸それ自体を健康に維持するだけでなく、生活習慣病や精神疾患といった症状もも改善してくれます。詳しく見ていきましょう。

 

大事にしたい腸の働き

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口の中で咀嚼された食べ物は、まず酵素によって分解され、小腸で栄養素が吸収され、続いて大腸で水分が吸収されます。これが、体内で食べ物が吸収されるまでの流れですね。

 

ところで、人間の身長は成人男性であれば平均で約170cm、成人女性は約157cmほどです。一方、体内の小腸と大腸を合わせると、なんと全長8mにも及ぶと言われています。……これ、地味にすごくないですか!?

 

しかも腸内は無数のヒダに覆われており、表面積はテニスコートの広さくらいだと言いますから、いかに吸収するという作業に特化しているのかがわかりますね。

 

そんな広い場所で、腸内細菌たちは陣取り合戦のような戦いを日々繰り返しているわけです。その代表的な争いが、悪玉菌vs善玉菌ですね。そのなかで善玉菌の手助けをしてくれているのが、酵素です。

 

ちなみに腸内フローラに関しては、「乳酸菌・ビフィズス菌・腸内フローラ――知っていそうで知らないこと」の記事でも書いています。よかったら、こちらも読んでみてくださいね。

 

腸内フローラと酵素の連携によって、腸内環境をよくする

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腸内フローラと酵素は、普段から上手にバランスを取りながら、腸内環境を整えてくれています。腸内フローラがセルラーゼをはじめとする酵素を生み出し、消化酵素をサポートすることによって、免疫効果を高めている格好です。

 

しかし、いずれか片方が負担を強いられると、このバランスは関単に崩れてしまいます。結果それは、体の不調にもつながりかねません。だからこそ、上手に酵素を取ることによって、バランスを調整する必要が出てくるのです。

 

例えば、納豆やキムチ、ヨーグルトといった代表的な発酵食品を食べるのは効果的。善玉菌そのものを増やすにはエサも必要なので、エサとなるペクチンも摂りましょう。ペクチンは、プルーンやリンゴに含まれています。

 

普段からなるべく腸内フローラと酵素を考えた食事をするように心がけ、どんどん腸内環境をよくしていきましょう!

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