WBC辞退の残念なニュース

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日本ハムの大谷翔平選手が右足首故障による怪我の治療を優先するため、ワールドベースボールクラシック(WBC)を辞退することになった話は、野球ファンとして残念なニュースでした。

 

今やすっかり有名になったWBC。高校野球ほどは熱狂しないにしても、ニュース番組のスポーツコーナーではかなりの時間をとって報じている一大イベントです。

 

大谷選手は投手での登録予定だったこともあり、投手としての出場は無理でも、バッターで出てくれないだろうか……という声も聞かれました。これこそ、彼が「二刀流」と呼ばれる所以です。

 

大谷選手がここまで注目されているのは、何と言ってもこの「二刀流」に理由があります。投手としても打者としても出場するという独特のスタイルは、どれほどの体力を必要としているのでしょうか……。

 

大谷翔平選手のタフさの理由は、1日7回の食事から!

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どれだけ活躍しているプロのスポーツ選手でも、はじめからハードな運動量に耐えられるほどの体力を持っている人はほとんどいません。それは、大谷選手でも同様だと思います。

 

なんでも学生時代は、普通よりちょっと大きいくらいの体格だったということですからね。プロになったことで急激に体を鍛え、体力を身につけたことになります。

 

そのために実践したことのひとつが、1日7食の食事。

 

当然、バランスの良さや栄養の摂り方は大前提でしょうが、この回数に驚いた人は多いのではないでしょうか。2005年のオフから始めた肉体改造によって、95kgあった体重が102kgまで増えたそうです。

 

これが単に太っただけではないことは、その後の活躍で実証済み。体の厚みが増したことで力をためやすくなったため、ピッチャーとしてのパワフルなピッチングのみならず、バッターとしても活躍ができるほどの体力を身につけられたと考えられます。

 

具体的にはどういったタイミングで7回の食事をしているのかと言えば、1日3回の食事の合間にも、お腹がすいたら何かを食べるようにしていたそうです。その“1回”がどんぶり飯3杯以上だったりするのだそうですから、すごいですよね。

 

それでいてプクプク太っていないのは、食べたぶんだけしっかりと消費ができていることの証明だと言えるでしょう。

 

ダイエットにも応用できる「食事の回数を増やす」方法

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実はこの「食事の回数を増やす」方法は、ダイエットでもよく使われています。大谷選手と同じように、1日3回の食事の合間に、プラスアルファで食べ物を食べる方法です。

 

そもそも、僕らはアスリートではありません。スポーツ選手の真似をして、普段の3度の食事に間食を加えただけでは、ダイエットというよりも「太るための方法」になってしまうことは目に見えています。ああ、悲しき肥満街道まっしぐらコースです。

 

ダイエットとしてこの方法に取り組む場合は、まず3度の食事の量を減らします。そのうえでローカロリーのバナナやプロテインドリンクなどを摂るようにし、バランスを保つのです。

 

食事の回数を増やせば、代謝が高い状態をキープできるようになります。回数を稼ぐために、3~4時間おきに食事をするようにするのがおすすめ。これは、大体食後3時間を過ぎたあたりから、代謝が低下してくるからです。

 

代謝が落ちこんだ時間帯に食事をすることで、代謝を高く保つことができます。また、食事回数を増やすときには、総摂取カロリーを計算するようにしましょう。カロリーを把握することで、ダイエットに最適なバランスを維持することにつながります。

 

ダイエットのための食事については、「ダイエットは食事から!あなたを痩せ体質に一直線に変える3つのこと」の記事でも説明しています。よかったら、合わせてご覧になってみてくださいね。

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