ソフトバンクの2016年プロ野球ドラフト1位の「ジャスティス」こと、田中正義投手。「まさよし」ではなく「せいぎ」なんですよね。かっこいい! 大学野球ではノーヒットノーランを記録したり、155/hを記録したりと、本当にすごい投手です。

 

そんな田中投手は野球選手として、日頃から健康に気を配っているようです。なかでも驚いたのが、「1日に納豆を6パックも食べる」ということ。しかも、おやつ代わりに食べているのだそうです!

 

納豆と言えば、栄養素の宝庫。腸内環境を改善してくれる納豆菌をはじめ、良質なタンパク質も豊富に含まれています。そのような納豆健康法にはどのような効果があるのか、徹底的に調べてみました。

 

ソフトバンクファンの方もそうでない方も、ジャスティス流・納豆健康法を学んでいきましょう!

 

納豆は「テストステロン上昇効果」と「豊富なタンパク質」によって筋力を向上させる!

2374_02

田中投手が毎日納豆を食べまくっているのは、「大豆にはテストステロン値を上昇させる成分が含まれている」という理由からなのだそうです。

 

アスリートにとって最も大切なのは、体の筋力です。筋力を鍛えるために、普段から筋力トレーニングに取り組んだり、タンパク質を摂ったりしています。

 

ジャスティス曰く、納豆はアスリートの命である「筋力」を向上させるために重要な役割を果たしてくれるのだそうです。それが、「テストステロン値の上昇効果」です。

 

「テストステロン」とは男性ホルモンを指し、筋力を向上させる効果があります。男性は体がムキムキとしていて、女性は筋肉が少なく柔らかい体をしているのは、男性ホルモン量の違いによるもの。そして、その筋肉の素となるのが、タンパク質です。

 

タンパク質を豊富に含む納豆を食べて筋肉の素を補給し、さらにテストステロン値を上昇させることによって筋力が増強する――というわけです。

 

また、筋肉を鍛えなければならないのは、何もアスリートだけではありません。体にある程度の筋肉がつくと、体内のエネルギー代謝が高まり、ダイエット効果が期待できるのです。ダイエットをしたい女性にも、納豆はおすすめの食材と言えますね!

 

納豆菌は腸内環境を改善する!

2374_03

納豆には「納豆菌」という、腸内環境を改善してくれる菌が含まれています。この納豆菌についてもジャスティスは、「納豆に含まれる納豆菌が、腸内環境を良くしてくれる。これは、体にストレスを溜めないためにも、大事なことだ」と話しています。

 

腸内環境が改善されれば、便秘解消、肌荒れ解消、老廃物排出効果、消化能力の向上といった、さまざまなメリットが生まれます。アスリートにとっては、体の調子を整えることが運動能力の向上にも結びつくため、こういった効果は非常に魅力的だと言えますね。

 

もちろんアスリートでなくても、腸内環境の改善が大切であるのは言うまでもありません。納豆菌で腸内を整えれば、目に見える体調のみならず、精神の安定や成人病・がん予防などにもつながります。

 

このように、納豆にはさまざまな健康効果があるのです。

 

栄養いっぱいの納豆でも食べ過ぎには注意!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ここで心配になるのが、ジャスティスのように「1日に6パックもの納豆を食べてしまうことに問題はないのか?」という点です。僕も「6パックはちょっと食べ過ぎなんじゃないかな~」と思うんですが……そこのところ、どうなんでしょうか?

 

カロリー過多に注意

そもそも納豆1パック(50g)には、およそ100kcalが含まれています。ですから、6パック食べたら600kcalですね。これは、軽い昼食1回分くらいになってしまいます。

 

プロ野球選手ならばカロリーを摂り過ぎてもあまり気にならないのかもしれませんが、僕ら一般人は、納豆の食べ過ぎによるカロリー過多には注意したほうが良いでしょう。

 

女性は大豆イソフラボンの摂りすぎに注意

大豆には、「大豆イソフラボン」という女性ホルモンによく似た性質を持つ物質が含まれています。

 

これは、適量であれば体に良い成分ですが、女性が摂り過ぎると健康被害をもたらす可能性があるので要注意。大豆イソフラボンの過剰摂取に関しては、納豆に限らず、大豆製品全般に言えるようです。

 

納豆についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事も読んでみてくださいね!

納豆にこだわる芸能人が最近増えてきた件について

>>なかきれい酵素 期間限定 390円お試しモニター 実施中
>>新商品「ぬかべじ」販売開始! 初回500円キャンペーン 実施中
週1回、はま通信の更新記事と「メルマガ読者限定のお得情報」をお届けしてます。
メールアドレス  *