少し先の話になりますが、こうも暖かくなってくると、夏の長期休暇が待ち遠しくなってくるもの。人気リゾート地の場合、3ヶ月~半年前には予約を入れないと、宿がいっぱいになってしまうなんていうケースもよくあるそうです。

 

大人にとっても子供にとっても楽しみな夏休みですが……特に大人の女性に当てはまりますでしょうか。年頃のみなさんにとっては、「夏」に向けて気にしておきたいこともあるんじゃないかと思います。

 

それが……そう、ダイエット。
今回は、みなさんに「水泳ダイエット」をご紹介します。

 

肌の露出は減ったけれど……

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なぜ夏場に体のプロポーションを気にするのかと言えば、暑くなってきて、自然と体の露出が増えるから。冬のスキーリゾートと夏のマリンリゾート、それぞれの服装を比較してみると……一目瞭然ですね(笑)。

 

冬は防寒対策、あるいは雪で濡れるのを防ぐために、もこもことした衣服を着こみます。すると、パッと見ただけでは体型がわかりませんし、露出もほぼゼロ。あまりプロポーションを気にする必要もありません。

 

しかし、「濡れる」ことを楽しむマリンスポーツでは、話は別です。

 

最近は、薄手の長袖ラッシュガードなどの万能アイテムも増えていますが、ボディーラインは出るし薄着になるし、気になるところももたくさんあります。

 

日焼け対策として肌の露出は減っていますが、ボディーラインはくっきりと浮かび上がってしまう格好。いずれにしても、薄着が基本となる夏の季節は、冬場に蓄積された脂肪や、たるんでしまった体が気になってきますよね。

 

全身美を手っ取り早く手に入れるなら、水泳がおすすめ

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とはいえ、当ブログの読者さんのなかには、運動が苦手な方も多くいらっしゃいます。そりゃあもちろん、人には得意・不得意がありますから。でもそういった方にこそ、僕は「水泳」をおすすめしたいのです。

 

水泳はご存知のとおり、全身運動です。――水に潜って、泳ぐだけ。なんともシンプルですが、全身を使うには体力が必要となるため、総じてエネルギー消費量が多いスポーツでもあります。

 

スポーツ初心者を想定して、まずは10分間ほど泳ぐことを目標に、カロリーを計算します。

 

厳密に言うと、水泳におけるカロリー消費は計算が難しいのですが……ここでは、標準体型の女性を想定して計算することにします。身長160cm、体重50kgの成人女性をイメージしてください。すると、10分間で次のようなカロリー消費になります。

 

  • クロール:173kcal
  • 平泳ぎ:90kcal

 

一般的に知られているように、平泳ぎは長距離を泳いでも疲れにくい泳ぎ方、クロールはスピードの出る泳ぎ方です。なのでこのように、10分間の運動でも消費カロリーに大きな差が出てきます。

 

ちなみに、1日の「おやつ」はだいたい80kcal以内におさめると健康的と言われていますから、「平泳ぎで10分間泳ぎ続ける=おやつ1個分の消費カロリー」と考えると、わかりやすいかもしれません。

 

週に1日でも、長期間にわたって継続することに意味がある

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水泳のおすすめポイントは、まだまだたくさんあります。

 

例えば、陸上競技と比較すると、足腰にかかる負担が軽いという特徴があります。水中は浮力が強いため、足や腰に痛みを感じやすい人も不快な症状なく運動することができるわけです。

 

「それでも、運動は毎日続けないと意味がないんでしょう?」
――ダイエットに励んでいると、そのように思いますよね。

 

「続けることに意味がある」という考え方は、それなりに理にかなっています。ですが、実際に続けようとすると家事や仕事で忙しく、時間が確保できないのも事実です。

 

特に水泳を続けるとなると、プールに通う必要があります。着替えて泳ぎ、運動後はシャワーを浴びて、体を清潔にして帰る。帰ったあとは、塩素を抜くためにすぐ洗濯をする必要がある――などなど、それなりに手間もかかります。

 

ですので、まずは週に1回、もしくは月に2回など、ペースを決めて取り組むようにしてみましょう。さらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

続けて後悔しない地味だけど効く水泳ダイエット

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