気分が良くなり、ついつい飲みすぎてしまった翌朝、頭が痛い、気持ち悪い、ウルトラだるい、何もかもが前向きになれない……そのようなときには、「やってしまった……」と後悔してしまう人も多いのではないでしょうか。

 

飲酒はストレス解消にもなりますが、飲みすぎることもしばしば……。そんなときにやってくるのが、「二日酔い」です。これがまた、辛いんですよね……。吐き気や頭痛を抱えたまま、翌日はふらふらしながら過ごさなければなりません。

 

休みの日であればまだ良いのですが、時には仕事があることもあります。二日酔いの日の仕事は、本当に辛い! いつもはパッと終わらせる仕事も、なんだか頭が働かず、進まない……そのような経験、ありませんか?

 

そこで今回は、二日酔いの対策をご紹介。
お酒を気持ちよく飲むためにも、しっかりと準備をして飲み会に向かいましょう!

 

飲む前にやろう二日酔い対策

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二日酔い対策といえば、「飲む前にウコンを飲む」という方法が有名かもしれません。……が、今回はそれ以外の方法をご紹介します。

 

そもそもお酒って、最初の一杯がおいしいんですよね。仕事後や遊びの帰り、渇ききった喉にグッとお酒を流しこむ夏なんて、特に最高ですよね!

 

ですが、実はこれが二日酔いの原因になるんです。ご存知でしたか?

 

お酒に含まれているアルコールには、利尿作用があります。お酒を飲んでいるとトイレが近くなる人も少なくないかと思いますが、そうなると、身体が脱水症状を起こしやすくなります。

 

この脱水症状こそが、二日酔いの原因になるのです。喉の渇きを潤そうとさらにお酒を飲んでみても、アルコールによって逆に水が奪われ、どんどん喉が渇いてしまいます。

 

そういった症状の対策としては、飲む前に水分補給をしておくようにしましょう。量はペットボトル1本分、500mlほどがおすすめです。ただし、コーヒーなどのカフェインを含む飲料にも利尿作用がありますので、別のものを選びましょう。

 

飲んでいる最中にも二日酔い対策を!

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身をもって知っている人も多いと思いますが、一気飲みはいけません。

 

一気飲みをすると、肝臓内でのアルコール分解が間に合わなくなります。一気飲みは二日酔いに限らず、急性アルコール中毒を引き起こす可能性もありますので、百害あって一利なし。普段から、無理のないペースで飲むように心掛けましょう。

 

また、「お酒の合間に水を挟む」という方法もおすすめです。先ほど「飲む前の水分補給」を取り上げましたが、これは飲んでいる最中にも欠かせないものです。合間合間に水分補給をすることで、お酒のペースも遅くすることができます。

 

そのまま寝ないで!寝る前の準備

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飲んで帰ったあとは、一刻も早く寝たいですよね。なかには、「飲みすぎた日は玄関で寝てしまう」なんて人もいるかも…… しかし、そのまま寝てしまうと二日酔いになりやすいので、注意が必要です。

 

ここでも、大切なのは水分補給です。アルコールによって引き起こされる脱水症状は、喉の渇きだけでなく、血液中の水分をも減らしてしまいます。そうすると血液はドロドロになり、これが二日酔いの原因になるのです。そうなる前に、水を飲むようにしましょう。

 

また、家に帰ってきたらすぐに、お風呂にも入りたいですよね。ここで気をつけたいのは、あまり熱いお湯のお風呂に入りすぎないことです。

 

暑い湯船に浸かっていると、汗をたくさんかきますよね。汗をたくさんかくということは、脱水症状に陥りやすくなります。ぬるめのお風呂に入るようにしつつ、入浴後の水分補給も忘れないようにしましょう。

 

二日酔い対策として大切なのは、なによりも「水分補給」です。脱水症状にならないよう、「飲む前」「飲んでいる最中」「寝る前」のそれぞれに、常に忘れずに水分補給をしていきましょう。

 

これからの季節の二日酔い対策として、以下のような記事も過去に書いています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

夏の二日酔いを防ぐため、原因と対策をしっかりと学ぼう

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