一般的に、1日に必要な栄養素は30種類ほどだとされています。もちろん、年齢や体型によって量は異なってきますが、昔は「1日に30品目は食べよう!」と言われていた人も多いのではないでしょうか。

 

30種類もの栄養をとるには、毎日の食事の中での「おかず」が大切!
今回はそんな、「おかず」について取り上げます。

 

主食とおかずのバランス

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食事をするときには、「主食」と「副食」を食べると良いとされています。みなさんご存知のご飯・パン・麺などが主食で、おかずが副食ですね。

 

副食であるおかずをさらに細かく、「主菜」と「副菜」に分けることもできます。副菜は、1品ではなく2品あるのが理想。1回の食事を10とすると、主食を5、主菜を2.5、副菜を2.5の割合で食べるのがおすすめです。

 

それぞれ、主食からは炭水化物が、主菜からはタンパク質や脂質が、副菜からはビタミン・食物繊維・ミネラルなどの栄養を摂るイメージになります。こういったバランスも考えつつ、食事のメニューを考えるのが理想と言えますね。

 

副菜を食べる人が不足しがち?

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ごはんのお供になる主菜に関しては、おそらくほとんどの人が食べているのではないかと思います。しかし一方で、副菜についてはどうでしょうか。

 

周りを見てみると、「ごはんと主菜でお腹いっぱいだから」「あと1品作るのが面倒だから」などの理由で作らない人が意外と多いんですよね。その気持ち、よーくわかります(笑)。主菜を作ったら、それで割と満足しちゃうんですよね。

 

ですが、副菜にも栄養素がたくさん含まれており、食事においては大切な存在。副菜としては、主に野菜・海藻・きのこ類などが挙げられます。

 

特に野菜に関しては、1日に350g以上摂るのが目安だと言われているのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。サラダや煮浸しなどで食べる方法もありますが、忙しくてなかなか難しい人は、味噌汁に野菜をたくさん入れて飲むのがおすすめです。

 

おかずの栄養をサプリメントで補うのはあり?

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食事において大切な存在である「おかず」ですが、毎日のように栄養素を意識して食べるのは大変ですよね。ひとつひとつの料理に、どのくらいの栄養が含まれているかもよくわからないですし……。そのためか、近年は多くの人が栄養不足に陥っている傾向にあるという話も聞きます。

 

そこでおすすめしたいのが、サプリメント! サプリメントにはさまざまな種類があり、栄養がどのくらい入っているのかも記載されています。時間がない人は、サプリメントで栄養を摂るのもひとつの手です。ただ、基本は食材をメインに考えるようにしましょう。

 

サプリメントに「薬」のようなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、日本では「食品」として販売されています。「栄養機能食品」をはじめ、自分が普段摂れていない栄養素をピンポイントで摂ることができる機能的な食品こそが、サプリメントなんです。

 

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サプリメントはおかずの一部であるべき理由

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