常日頃から僕は、「健康的な体を目指すなら、まずは体に良い食べ物を！」と思っています。
ただ、食べ物ならなんでも良い、というわけでもないんですよね～。体に悪い食べ物がある――と考えるのは嫌ですが、体に悪いものほどおいしいという（苦笑）。しかし、何も考えずに好きなものばっかり食べていたら、健康からは遠のいてしまいます。
ということで今回は、体に良い食べ物をご紹介！
健康は美容や老化防止にもつながりますから、しっかりとした食事を心がけましょう。
体に良い食べ物ランキング！
みなさんは、「体に良い食べ物は？」と聞かれて、何を思い浮かべますか？
野菜が良いとか、ファストフードは良くないとか、なんとなく思い浮かべるものがあるかと思います。今回はそのなかから、一般的に「体に良い」と言われている食べ物を順にご紹介します。
第3位は、大人から子供まで大好きな「ヨーグルト」です！
そもそもヨーグルトとは、牛乳を発酵させたもの。消化吸収が良く、栄養もたくさん含まれていますので、健康食として毎日食べることが勧められています。
栄養素としては、タンパク質・ビタミンA・ビタミンB2・カルシウムなどが含まれています。なかでも特に注目したいのが、乳酸菌ですね。乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、便秘や肌荒れを改善してくれます。
第2位は、健康野菜として有名な「トマト」です！
カロリーが低く、栄養が豊富に含まれているトマトは、ダイエットのお供としても人気の野菜。ビタミンCで美肌効果が得られるので、それを目的に食べている女性も多いのではないでしょうか。トマトの「リコピン」には抗酸化作用があり、老化を防いでくれます。
映えある第1位は……日本が誇る伝統的な食べ物、「納豆」です！
発酵食品にも分類される納豆は、僕が大好きな食べ物でもあります（笑）。納豆には、タンパク質・ビタミンB6・カリウム・鉄分・食物繊維・カルシウムなどのさまざまな栄養素が含まれています。
あとは、酵素「ナットウキナーゼ」も有名ですね！ このブログでもたびたび取り上げていますので、知っている人も多いかもしれません（笑）。生活習慣病を予防したり、血液をサラサラにしたりと、良いことづくめです。
体に良い食べ物の共通点とは！？
ここまで体に良い食べ物をご紹介してきましたが、実はその3つには共通点があります。それはずばり、「酵素」です！ ヨーグルトにもトマトにも納豆にも、種類は違えど酵素が含まれているんです。
ヨーグルトに含まれている酵素は、「ラクターゼ」。これは、乳糖を分解してくれる酵素です。
この記事を読んでくださっている方のなかには、「牛乳を飲むとお腹を壊す」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。これは、牛乳に含まれる乳糖分解酵素＝ラクターゼの働きが弱いためです。ですので、牛乳はダメでも、ラクターゼが含まれているヨーグルトであれば食べられるという人も多いはずです。
続いて、トマトには「食物酵素」が含まれています。
食べ物の消化をサポートしたり、代謝を上げたりしてくれる存在ですね。食物酵素は加熱すると効力がなくなってしまいますが、トマトであれば、サラダなどで手軽に食べることができます。
納豆には、最強酵素「ナットウキナーゼ」が含まれています。
この酵素が含まれる食べ物は、その名のとおり納豆だけ。まさにオンリーワンの最強酵素です。納豆のネバネバ部分に含まれており、血栓ができやすい夕方から夜にかけて食べるのがおすすめです。
バランスの良い食事を目指そう
健康な体を作るためには、体に良い食べ物が欠かせません。
ですが同時に、バランスの良い食事を心がけることも忘れないようにしましょう。体に良いからといっても、毎日そればかりを食べていてはほかの栄養が摂取できません。体に良い食べ物を意識しながら、バランス良く食べていくことが大切なのです。
“バランスの良い食事”とは、具体的には、主食・主菜・副菜を組み合わせたもの。
主食は炭水化物、主菜はタンパク質や資質、副菜はビタミンや食物繊維などの栄養をそれぞれ摂ることができます。主食と主菜だけを食べる人も最近増えていますが、しっかり副菜も含めて食事を摂るようにしましょう。
「毎日のように意識して食事を食べるような暇がない！」という人は、サプリメントで補う方法もありです。安定して栄養が摂取できますし、手軽で負担になりにくいというメリットがあります。自分にあった食事の方法を見つけましょう。
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