鶴田真由さんと言えば、年齢を感じさせない美しさを身にまとう、素敵な女優さん。むしろ、年齢を重ねたからこそより美しく感じるのかもしれませんね……。落ち着いた声も素敵で、ドキュメンタリーなどのナレーションでも活躍中。

 

今回はそんな鶴田さんおすすめの「昆布酵母」をご紹介! 昆布を発酵させたエキスを料理に使うだけで、さまざまな美容効果や健康効果が得られるのだとか。

 

具体的にはどのような美容効果があり、健康効果が得られ、そもそもどうやって作るのか――などなど、昆布酵母の秘密に迫ります!

 

美肌を維持するアミノ酸やビタミンが豊富!

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そもそも、昆布にはアミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸は肌を作るコラーゲンの原料になるため、しっかりと補給すればツヤツヤのお肌を作ることができます。

 

逆に血中アミノ酸の濃度が低くなると、肌色が悪くなり、肌のツヤが失われてしまいます。つまり、アミノ酸をしっかり補給することが、美肌を維持するカギになるのです。また、昆布に含まれるビタミンB2にも、肌を美しく保つ働きがあります。

 

まずはこういった昆布の成分が、美容効果に結びつくわけですね。

 

昆布酵母はダイエットに最適!

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昆布を水につけると、ネバネバしたものが出てきます。このネバネバの正体は、水溶性食物繊維である「アルギン酸」や「フコイダン」。これらの成分は、糖質や脂質の吸収を抑えてくれる働きを持っています。

 

また、昆布を発酵させると善玉菌の数が増え、体に取り入れることで腸をきれいにしてくれます。その結果、便通がよくなります。鶴田さんも、「昆布酵母を使うようになってから、お通じがよくなった!」とコメントしています。

 

逆に便秘が続くと、腸内に溜まった老廃物によって毒素が体の中に広がり、肌荒れや体調不良につながります。加えて、便秘になるとイライラが溜まりがち。そのストレスが肌荒れにつながり、さらにイライラが募る――という悪循環が起きてしまいます。

 

そんな負のスパイラルから抜け出すのにも、昆布酵母が一役買ってくれる……かも?

 

意外と簡単! 昆布酵母の作り方

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昆布酵母の作り方は、意外と簡単です。

 

【用意するもの】

  • スクリュー蓋つきのガラス瓶:熱湯消毒するので、蓋は金属のガラス瓶を推奨。
  • 水道水:ミネラルウォーターでは発酵が進みにくいので、水道水でOK。浄水器を使うと良いでしょう。
  • 昆布:水900mlに対して、約20gの昆布を用意してください。量はガラス瓶の大きさに合わせて調節しておきましょう。

 

【作り方】

  1. ガラス瓶と蓋を熱湯消毒します。熱湯に入れて、約10分煮沸しましょう。蓋は変形しやすいので、3分ほどで取り出してください。消毒後は完全に乾かしましょう。
  2. 熱湯消毒したガラス瓶に昆布を入れ、瓶の口ギリギリまで水道水を入れます。
  3. 瓶に蓋をして、冷蔵庫に2週間ほど入れておきます。瓶を11回ひっくり返すと、カビが繁殖しにくくなります。雑菌の混入を防ぐため、2週間は蓋を開けないようにしてください。

 

できあがった昆布酵母でお米を炊くと、良いお出汁が出て、とってもおいしいご飯が炊けるんです。昆布酵母とお水を半々くらいに入れて炊くと良いでしょう。

 

鶴田さんもこの昆布酵母で炊いたお米が大好きだそうで、古いお米でもおいしくなるそうです。ご飯を炊く以外にも、煮物やうどんのつゆなど、普通のお出汁と同じように使うこともできます。いろいろな料理に使えて便利ですね!

 

昆布酵母を作ったあとに残った昆布は、細かく切って、煮豆に入れたり混ぜご飯に入れたりすると、無駄なく使うことができます。また、できあがった昆布酵母は、1ヶ月以内に使い切るようにしてください。

 

毎日のご飯がおいしくなって、さらに美容効果も期待できる昆布酵母、ぜひ試してみてください!

 

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