そんなの当たり前だろーっ!と、つっこみたくなるんですが、政府調査機関の統計で、”統計学的に、ストレスがない人はある人より幸福である。“という結果があるんです。ちなみに、ストレスを感じる人の割合は、2003年以降5割前後で推移しており、ほぼ半数がストレスを感じて生活しているのでした。

 

 

昔より断然便利になった世の中なのに、なんで?

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皆様も不思議に思いませんか?昔に比べ、洗濯は川に行かなくていいし、ヒーターがあるので、山まで薪を取りに行く必要もない。買い物も至る所にコンビニもあるし、面倒ならネットで何でも買える。昔に比べ、断然、家事は楽チンになっているはずだし、仕事だって自分で定規使って線引いて、ソロバンはじいて、数字を間違わない様に注意して書き込んでいた頃に比べると、パソコンでチャチャチャっと出来ちゃう。なのに、なんで昔に比べ、僕達はストレスに晒されているんでしょうねぇ。食べ物だって、昔の方が絶対質素だったと思う。なのに、なんでこんなに“疲れた~~。”と日々感じてしまうのか?

 

情報処理量の増加と、スピードアップが原因では?

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僕はPC、携帯電話、インターネット等のインターフェースの発達による情報過多がストレスの原因の一つだと思うんです。例えば、1990年代のバブル期は、PCも携帯電話もそれ程普及しておらず、自分が出張や外出していれば、たとえ

会社で緊急事態が発生していても、「仕方ない。」で処理されていたわけですが、今、それは通用しない。いつでも、どこでも連絡がつく、つくようにしておくのがビジネスマンの常識になっている。そして、迅速な処理が求められる。だって、モバイルPCで処理出来ちゃうわけですから。常に、仕事がついてまわる生活です。職務怠慢と評価されない為、それこそ24時間働かされている現代のビジネスマン。

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1955-73年の高度成長期にまで遡れば、電卓は超超超高級品。だから、ソロバンが主流。きっと、今なら1時間程度で出来る仕事に半日以上掛かっていた感じかもしれませんね。本当は便利になった分、残りの時間を自分の好きな様に使えたらいいんでしょうが、ビジネス社会はそんなこと許しません。どんどん処理量が増えていきます。やってもやっても、増えるだけ。これで、ストレスが溜まらない方が不思議ですわな。こんなん続けてたら、脳と身体の処理量がパンクしちゃいますわ。その上、その時代に比べ、日本経済の未来に夢が持てないとなるとね。やっぱり疲れますわ。。。ふーっ。(ため息)

 

情報社会で生きる術を見つける。

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ああ、昔は良かったなぁ・・・と、実は戦前の生活を知らないのにため息ばかりをついても仕方ないんで、じゃぁ、自分はどう生きようか?って考える方が得策かと思うんです。テクノロジーの発達の恩恵は確かにあるわけで、その副作用への対処さえ分かれば、自分でいいトコ取りも可能かと思うんです。

 

例えば、膨大な量の処理の合間に、自分の時間を作る。10分でいいんです。ストレッチしたり、窓の外を見たり、ちょっとインターフェースから離れる時間を作りましょう。急がば回れです。ストレス感じながら処理するより、上手にストレス解消しながら処理した方が間違いも少なく、意外に速く処理完了となると思います。休日は、もうちょっとインターフェースから距離を置く。1時間でも汗を流せば身体が喜びます。

 

あとは、情報の処理には燃料が必要です。積極的に情報を処理することで、栄養が大量に消費されます。そこで、私は情報をたくさん処理して、栄養を消費しているのに、ちっとも痩せないわと思われた方もいるかと思います。

 

処理に必要な栄養素とからだを太らす栄養素は違うのです。ビタミンとミネラルを豊富にとることで、情報をたくさん処理した後の、疲労度は変わってきます。現代社会のこれだけの情報処理においつく量を、食事で補うのは正直無理があると思っています。

 

積極的なサプリメント戦略が、情報処理社会で差をつけていくといっても過言ではないと思っています。限ららた予算のなかで、いかに自分にあった良質のサプリを選ぶか?ビタミンとミネラルのサプリも選び方にコツがあります。

 

これはまた別の機会で書きたいと思います。

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