「同一司会者による番組の最多放送回数」のギネス世界記録を年々更新し続けている、黒柳徹子さん。

 

西暦1933年生まれということで、年齢はなんと80代中盤。とてもそうは見えない外見とバイタリティーを持っています。僕が同じ年齢になったとき、はたして彼女のように精力的な活動ができるのだろうか……と、思わず生活習慣を振り返ってしまいました。

 

タレント業以外だけでなく、ユニセフ親善大使をはじめとする福祉活動にも携わっている黒柳さん。年齢をまったく感じさせないその彼女は、何か特別なアンチエイジング法を取り入れているのでしょうか? 調べてみました。

 

毎日欠かさず取り組んでいる、独自の健康法

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話によれば、『徹子の部屋』でプロレスラーのジャイアント馬場さんから教わったという、ヒンズースクワットを黒柳さんは実践しているのだとか。教わってから毎日欠かすことなく、海外で仕事があるときでも、必ず50回ほどスクワットをしてから就寝するとのこと。

 

100歳まで女優として活躍したいならやりなさい」とジャイアント馬場さんに教わったことを、遺言のように思って取り組んでいるそうです。それにしても、80歳を超えてもヒンズースクワットをこなしているとは恐れ入りますね……

 

ステーキをよく食べていた!?

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また、黒柳さんはお肉が好きという話で、昼も夜もステーキを食べている時期があったそうです。しかし、50歳を過ぎたころからはお肉ばかりでなく、魚や野菜も多く食べるように食生活を見直していったとのこと。

 

さすがに、このままの食生活では良くないと思ったのでしょう。ただ、食欲は現在も旺盛で毎晩にはご飯を3膳半も食べるなど、インスタグラムを見るとボリュームたっぷりの食事内容を確認することができます。

 

こうして見ると、現在人気の糖質制限ダイエットとはまったく真逆のことをしていることがわかりますね。世間的に流行している健康法ではなく、自分に適した食生活を心がけることが大切だと言えるでしょう。

 

美容法は「無理しない」

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では、黒柳さんの若さを保つ秘訣は何なのでしょうか。聞くところによれば、「毎日好きなことをして、嫌だなと思う仕事はしないようにする。好きな仕事をすることでよく食べられるし、よく眠れる」と語っているそうです。

 

さらには、「笑顔が元気の秘訣! 笑う門には福来るっていうじゃない」「生き生きしていることが若さであって、シワがなくてもジーっとお人形さんのように動かないのは、若いとは言えない」とも話されており、心から今の生活を楽しんでいるように感じました。

 

美容法としては、「睡眠時間は毎日最低7時間は確保する」「12回のフェイスマッサージをする」といったことを実践されているそう。また、口元のたるみを予防するため、毎日寝る前にサージカルテープを下から上にかけて貼り、たるみをリフトアップするようにしているとのこと。

 

黒柳さんと言えば、『窓際のトットちゃん』の本も有名ですよね。この著作の印税を寄付してトット基金を設立し福祉に役立てたり、ユニセフ基金にしたりと、国内外で精力的に活動されています。

 

こうして見ると、「生き生き活動すること」そのものがアンチエイジング法なのかもしれませんね。

 

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