プロスキーヤーであり登山家でもある、三浦雄一郎さん。2013523日に80歳という世界最高齢でエベレスト登頂に挑戦し、成功させました。

 

当時はこのニュースを見て、心も体も震えたことを覚えています。三浦さんは「成功を信じて進むためには、絶対に諦めないという執念を持つことが大事」と語っており、執念から生まれるエネルギーとモチベーションが成功の秘訣なのだと感じました。

 

さて、これほどの偉業を達成した三浦さんですが、子供のころはとても病弱だったことをご存知でしょうか? 今の姿を見ると、とてもそうは思えませんよね。そこで今回は、三浦雄一郎さんの健康法について調べてみようと思います。

 

目標を立てる

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少年時代は病弱で、劣等生と言われていた三浦雄一郎さん。変わるきっかけとなったのは、スキーとの出会いでした。各スキー大会で好成績を残すほどに上達し、大会に向けての目標を立てて、健康管理やトレーニングに日々取り組んでいたそうです。

 

しかし54歳のころ、世界七大陸のすべての最高峰からの滑降を成功させたあとは、目標を失い体調を崩されてしまったとか。健康もそうですが、何事にも目的・目標を持たないと、なかなか意欲が湧いてこなくなってしまうのでしょう。

 

しかし、目標を失った三浦さんに対して、99歳になる彼のお父さんはモンブラン氷河の滑降に挑戦し、次男はアルペンでオリンピックに出場していました。三浦さんは、そんな身近な人たちの活躍に触発されて、再び目標を立てることになります。

 

そうして達成した偉業が、冒頭にも書いたエベレスト登頂、というわけですね。何事にも目標を立て、挑戦し続けることが、健康の秘訣になっているのかもしれません。

 

普段の生活のなかでもトレーニングをする

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低酸素環境を作ることができるジムでのトレーニングは、プロならではの方法であり、普通の人には難しいところ。そこで、僕らでも真似できるようなトレーニングを三浦さんが取り入れていないか、調べてみました。

 

すると、普段の生活のなかでも、非常に負荷のあるトレーニングに取り組んでいたことがわかりました。なんと、普通に歩くだけでも20㎏のリュックを背負い、2㎏のスニーカーを履いて、2㎏のアンクルウエイトを付けているそうです。

 

普通の人はそこまで重いものをつける必要はないと思いますが、ちょっとした工夫で運動負荷を上げるのであれば、僕らにも実践できそうです。

 

常に攻めの姿勢で

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健康と食事は、切っても切り離せない関係です。三浦さんの場合、「健康法には攻めと守りがある。僕は無理をしない、控えるという姿勢ではない」と話しており、納豆、ヨーグルト、キムチ、卵などのほか、ステーキも好きなのだとか。

 

基本的には、「お腹が空いたときに食べる」スタンスを取っているとのこと。また、サプリメントや健康食品も積極的に利用して、独自の食事法を実践しているようです。食べすぎには注意が必要ですが、自然体でいることが健康につながると言えるかもしれません。

 

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