はじめまして、トータルエステティシャンのカオリです。

突然ですが、あなたは鼻と口どちらで呼吸をしていますか?

実は日本人の7割が口呼吸をしていると言われています。
特に眠っているときは、無意識で口呼吸をしている人がとても多いのです!
実は、口呼吸は美容の大敵! 今回はわたしがやっている就寝時の口呼吸防止方法を紹介しますね。

 

口呼吸で顔がたるむ!

普段、何気なくしている呼吸。口ではなく、鼻で呼吸をするのが人間の本来の姿。
お顔のたるみの原因は、人間にとって不自然な「口呼吸」のせいということもあるんです……。

鼻で呼吸をするときには、鼻の周りの筋肉を使い呼吸をしています。つまり、鼻呼吸をしているだけで、顔の筋肉が鍛えられているのと同じこと。
これが、口呼吸だと筋肉を使わずに呼吸をすることができます。顔の筋肉を使わないので顔がたるんでしまうのです。

「呼吸だけでそんなに変わるかな??」と思いますよね。
でも私たちは、24時間休まずに呼吸をしています。回数にすると、1分間に約20回。1日約2万8800回。これだけの回数を筋トレしているのと同じことになるので、積み重なるとかなりの差がついてしまいます。

口呼吸は、顔がたるむ意外にもアレルギーなどの病気の原因になってしまうこともあります。
美容、そして健康にために「鼻呼吸」を意識してみるといいですね。

 

就寝時の口呼吸に要注意

当サイトをご覧のみなさんは、きっと美意識、健康意識が高く、日中は、鼻呼吸をしている人が多いと思います。ですが、問題は「眠っているとき」なのです。
日中は、鼻で呼吸をしていても、就寝時に口呼吸になってしまう人がとても多いのです。

簡単なセルフチェックをしてみましょう。

【就寝時口呼吸チェック】
☆朝起きたとき口が乾いている
☆朝起きたとき喉が痛い
☆顔のたるみが気になる
☆口臭が気になる
☆たくさん寝ても眠い
☆いびきや歯ぎしりをする
☆花粉症である

2つ以上当てはまる人は、眠っているときに口呼吸になっているかもしれません!

 

わたしの口呼吸改善方法

顔をたるませ、アレルギーの原因にもなる怖――い口呼吸。
わたしの就寝時の口呼吸改善方法は、口にテープを貼るだけです。口を強制的に閉じて、眠っているときに、口をポカーンと開けて口呼吸になってしまうのを防ぎます。

わたしは、この方法をもう17年もやっています!
実はわたしは、子供の頃から完全に口呼吸でした。10歳で花粉症になり、高校生のときには顔のたるみに悩んでいたのです。今思うとこれらすべて口呼吸のせい……。

そこで、今から17年前、23歳のときに、西原研究所に通いました。
そのおかげで鼻呼吸ができるようになり、気が付けば顔のたるみが気にならなくなり、花粉症もだいぶ和らぎました!

もともと鼻で呼吸が出来なかったわたしは、体操をしたり、鼻の通りを良くする器具を入れたりと色々なことをしました。
その中で、最も効果があったのが、寝るときに口にテープを貼って眠ることでした。

 

テープの選び方

就寝時、口に貼る専用のテープが、ドラックストアなどで販売されています。まずは、この専用のテープを買うのがおすすめです。わたしも最初は、専用テープを使っていました。

でもわたしが、使い始めた17年前は気軽にドラックストアで購入することができませんでした。
あるとき、サージカルテープを使ってみたら、意外にも使いやすい! そのため、今でもわたしはサージカルテープを使っています。(※)

サージカルテープも種類がたくさんありますが、お安いものだと取れやすいので今は、300円ほどのこのタイプがお気に入りです。

※個人の感想なので、基本的には専用のテープを使うことをお勧めします。

 

テープの貼り方

 

「口にテープを貼る」ただそれだけなので、貼り方を説明することもないのですが……。
テープをはがすときに、肌に刺激が加わります。そして「毛」が抜けてしまう可能性もあります。つまり毎日刺激を与えるとその部分だけ被れる可能性があることと、毛が抜けてしまうことを繰り返したらその部分だけ、毛が濃くなってしまうかもしれないのです。

ですから、わたしは、就寝時のテープを貼っていたときは、半分に切ってなるべく肌に触れる範囲を小さくしていました。今も2㎝ほどに小さく切って使うようにしています。

 

朝までテープが付いていたらOK

「口にテープを貼ったまま眠る」って窒息してしまいそう……。と思いましたか?就寝時の専用テープは、優しい粘着力の設計になっているので大丈夫。苦しかったら無意識にテープを外してしまいます。
最初は、朝になったらテープが剥がれていた……。なんてことが続くはずですが、慣れてくると朝までテープをつけたまま寝ていることが多くなってきます!

【朝までしっかりとテープがついていた=寝ている間、鼻呼吸をしていた】ということです!鼻呼吸だと深い呼吸をすることができます。深い呼吸だと深い眠りにつくことができるので、朝スッキリと起きることができます。
さらに鼻周りの筋肉が自然に鍛えられるので、たるみ知らずのキリっとした顔つきになるはず!

 

わたしの鼻呼吸の効果

わたしは、鼻呼吸ができるようになったら、

☆顔のたるみが改善された
☆深く眠れるようになった
☆花粉症が軽減された

の3つの効果がありました。

顔のたるみとは無縁の10代で「なんか顔がぼやっとしている」と思っていたのは、口呼吸のせいだったのです!(今はアラフォーになり、鼻呼吸をしていても年齢的にたるみが気になるお年頃になり別のケアもしています。)

寝るときに口にテープを貼るだけなので、誰にも知られず試せる簡単な美容法です。
美容、健康どちらもケアしていきたい女性のみなさま、ぜひトライしてみてくださいね。

 

writer:上村香織
エステティシャン歴10年以上のアラフォー2児ママです。
せまりくる老化に勝つべく、エステティシャンの知識と経験を活かして【簡単・安価・効果的】な美容法を日々実践中!
自らが実験台となり本当に効果があった美容法のみをバシバシ紹介していきます!

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