「若い頃運動をしていなかったから今更走り始めても難しい」「ダイエットに走り始めたはいいけど長続きしない」そんな人は少なくないと思います。

しかし、若い頃運動しなかったからと言って諦めることはないし、むしろ30代、40代、いやいや50代からだって遅すぎるなんてことはないのです。

今回は、長続きさせる秘訣やモチベーションの保ち方などもあるので紹介したいと思います。

 

最終目標ははるか彼方に設定!


東日本国際親善マラソンのスケジュール等。ハワイアンフェスティバルなど楽しいイベントが満載!

自分がマラソンの大会に出場していることを話すと、よく「人生一度でいいからフルマラソンに挑戦してみたい」と言われます。密かにそんな思いを抱いている人はおおいはず。
「でも、自分はこれまでに運動をしてこなかったし」
「やってみたいけれど、忍耐力がないし」
そう言って目をそらしてしまい、結局挑戦することもなく終わってしまう人は非常にたくさんいます。

しかし私は思うのです。「挑戦したいならやってみましょう」と。
一番多く聞くセリフが「若い頃運動していなかったから」です。まず知っていただきたいのは、よほど速いタイムを狙わない限り、若い頃の運動の有無は関係ありません。マラソンは、運動神経の良し悪しはほとんど関係ないのです。

特に運動をこれまでしていなかったという人は、ちょっとやったら「伸びる」ことを実感することができます。
例えば1km走ったとしましょう。1日目に9分で走れたとします。10日目には7分くらいで走れるようになります。もちろん人によってこの数字は変わってくるわけですが、初心者であればあるほどこの伸び率が顕著です。

毎日記録を取ると自分の体力アップに驚きます。今までは「走らなければいけないから走る」という固定観念だったものが「速く走れるようになりたいから走る」という考え方に変わるのです。

もちろんいきなりフルは難しいので(私は無謀にもいきなりフルからやってしまいましたが……)。5kmや10kmの大会に出てみてはいかがでしょうか。


東日本国際親善マラソンの案内

初心者に最もお勧めなのは、4月に行われる東日本国際親善マラソンと10月に行われる東日本ハーフマラソンです。
名前は凄そうですが、5kmの部や10kmの部があり、みんな市民ランナー。何といっても相模原の米軍基地を開放しているので、一風変わったレースを体験することができます。

最終目標をフルマラソンに設定し、5km、10km、ハーフマラソンに挑戦してみてはいかがでしょうか。出店も多く、応援する家族(ランナー一人につき付き添い2人迄)も楽しむことができますよ!

 

ダイエット目的で始めたのに


生まれて初めてのフルマラソン記録賞。この時順位は真ん中くらいですが続けていたため今では上位3%以内に成長

中高年のランナー初心者にありがちなのが「ダイエット目的で走る」という事です。
そして多くの人が「きついわりに体重があまり減らない」もしくは「逆に増えてしまった」と言います。これについてはまずメカニズムを知る必要があります。

運動をしても体重が増える。これについては半分正解で半分不正解です。まず、増える理由についてですが、運動をするとお腹がすきます。その分食べてしまうので必然的に増えます。それを何日か繰り返し体重計に乗ってみると、あまり変わらないという残念な結果に陥ります。

しかし、何日か繰り返しているうちに、同じ運動強度の場合は体が慣れ、そこまで空腹を感じなくなります。そうなってくると「ストン」と体重が下がる傾向にあります。
また、運動を繰り返すうちに脂肪が筋肉に変わります。そうすると今度は「太りづらい体」が作られることになります。

そのため、結果がすぐに出なかったからと言って諦めなくても大丈夫です。
体重は変わらなかったとしても体は着々と体重を減らす準備をしているのです。上記のように「タイムを求めているうちに体重が減っていた」というのが理想的だと思うので、まずは体重を気にせずタイムに没頭してみてはいかがでしょうか。

トレーニングはいたって簡単。「ただタイムを気にして走るだけ」です。「よくマラソン番組で正しいフォームを身に着けてから走るといい」なんて言いますが、そんなことをしていたら一生走れない人が多くなってしまいます。

何も考えずに、まずは1km走ってみてください。そしてそれを1秒でも縮める。そんなトレーニングをしているうちに2km走れるようになり、5km走れるようになり、10km走れるようになります。しかも距離が伸びたのにタイムも縮まっているのです。

フォームは、大会に出て「もうちょっと早くなりたい」と思ってから追求すればいいのです。早く走るうちにフォームができてきます。難しく考えず走ってみる。それが一番のトレーニングです!

 

怪我をしないために、体調を整えるために

最後にマラソンを長く続けるコツというのを紹介したいと思います。
それは体調を整えることです。

「無理せず」なんていう言葉は、私は使いません。マラソンをしている以上、無理はするものだからです。限界への挑戦、自分を超える挑戦無くしてマラソンを楽しむことはできません。
トレーニングや大会では無理をする。しかし体調はしっかり整える。というメリハリが重要です。

体調を整える大きな要素が食事と睡眠です。よく食べてよく寝る。トレーニングを積んだうえでそれができたら、きっとフルマラソンを走れるようになります。
食事もバランスの良い食事を毎回とるのはなかなか難しいものがあります。なので、サプリメントに頼ってみるのもいいでしょう。

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私は、当初サプリメントはかたくなに拒んでいましたが、摂ってみるとかなり効果が表れることが分かりました。

私の場合疲労回復と排便に難がありました。調べたら酵素がいいことが分かりました。以来「なかきれい酵素」を愛飲しています。自分に合ったサプリメントを見つけることでトレーニングの効果をさらに引き出してくれるのでお勧めです。

ちなみにですが、「なかきれい酵素」は390円のサンプル品を買うことができるので「トレーニング翌日だるさを感じる」「便秘気味」という人に超お勧めです!
体調を整え最終目標に近づける体づくりをしてみてください!

 

writer:ソーキチ
「継続は力なり」「とりあえずやってみる」をモットーに人から教わらずまずは挑戦してみるタイプのアスリート。12年前にランニングを初めて、7km走れた段階でフルマラソンに挑戦しようと思い何も考えずにエントリーした結果撃沈。それでもめげずに走り続け、サブスリー達成。今ではトライアスロンにも挑戦中!

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