残暑厳しい日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は紫外線がとても強いですね。お肌のために紫外線を浴びたくない、できれば冷房が効いた室内にずっといたいと言うのが本音ですよね。でも子どものために海水浴やプールに行くなんて人も多いはず。
今回はエステティシャンであるわたしが、海へ旅行に行くときに持っていくものについて紹介していきます!
ゴムの付いたタオル
夏の海での紫外線との闘いはかなり大変です。でも美肌のためにはこの闘いに勝たなくてはいけません!!
帽子、日焼け止めはもちろんマストですが、わたしの日焼けの秘蔵っ子アイテムがゴムのついたタオル!
帽子を被り、このタオルを顔にまくのです! え? 不審者みたい? このタオルの良いところがすぐに取れるところ!
不穏な空気を感じたらすぐに取ってしまえばいいのです。笑
帽子をかぶっていれば、紫外線をガードできると思っている人が多いと思います。けれど、帽子でガードできるのは、目の周りあたりまで。口のあたりは帽子を被っていたとしても紫外線に当たってしまっていることがほとんどです!
テニスなどをする人用に紫外線から顔をガードする専用のものを持っているので、海でつけてみたこともありますが、これはけっこう海では浮いてしまいます。自然に海に溶け込みながら紫外線からガードできるそれがゴムのついたタオルなのです! 首の後ろをゴムで固定してタオルがずり落ちないようできるので、バッチリ紫外線からガードすることができます!
冷えピタ
海は日陰があまりないですよね。しかも海水に反射して紫外線量がとても多いです。ですから気を付けていても「うっかり日焼け」をしてしまう可能性が高いです!
わたしも以前海に行ったとき、顔はがっちりガードし、まったく日焼けをしていませんでしたが、油断していた膝下が真っ赤に日焼けをしていたことがありました!
日焼けをしたら、まずするべきことが冷やすこと! この日焼け直後の行動で肌のダメージの度合いは変わりますのでとても重要です!
日焼けは軽い火傷状態なのでまず冷やして、赤みを落ち着かせることがとても大切です。冷やすのに1番適しているのが冷えピタ!熱が出たときにおデコに貼るあの冷たいシートです。
保冷剤などで冷やす人もいるかもしれませんが、保冷剤だとずっと手で持っている必要があったりして、長時間ずっと冷やし続けることは難しいですよね。冷えピタなら貼ってしまえばずっと冷やし続けることができます。腕や足など冷えピタが剥がれやすい部分は、日焼け部分を避けてサージカルテープなどを使って貼り付ければOK! お子さんやダンナさんがひどい日焼けをしてしまったときも使えます!
いつもの化粧品
旅行に行くときは、旅行用の小さいセットになった化粧品や、サンプルなどの化粧品を使う人が多いと思います。
でも旅行という非日常だからこそ、いつもの化粧品を使った方がいいのです!
旅行中の食事は豪華でコッテリしたものが多くなりがちですね。またいつもと違う枕、ベッドなのであんまり深く眠れない場合もありますよね。楽しい旅行ですが、カラダは少し敏感になっていることが多いのです。カラダが敏感ということは、肌も敏感になっています。
そんなときに今までと違う化粧品を使ったら、肌がビックリして、肌に負担を与えてしまう場合があります。今まで化粧品でトラブルになったことがない人でも、旅行のときもいつも使っている化粧品を使ったほうが安心できます。
かといって、家で使っている化粧品をそのまま旅行に持っていくとかさばってしまいますね。詰め替え用の容器に詰め替えて旅行に持って行ってくださいね。
酵素サプリ
旅行の楽しみと言えば「食事」ですよね! 美味しい食事を食べながら地元のお酒を飲むなんて最高ですよね!
でも2泊3日など少し長めの旅行で胃がもたれてしまったなんて経験ありませんか? 豪華なこってりした食事ばかりを食べていていると胃が疲れてしまいますよね。胃は消化吸収をする大切な臓器なので、胃がお疲れだと顔色が悪くなるなど美容面にも影響が出てしまいます。
そんなときに役立つのが酵素サプリ! 天ぷらなどの揚げ物やステーキなど、コッテリとした食事を消化するのは大変なことです。そんなときに酵素サプリを飲めば、消化酵素が補われて消化を助けることができます。
わたしはいつも飲んでいる「なかきれい酵素」を旅行のときも必ず持っていきます。なかきれい酵素は消化酵素だけでなく、乳酸菌、食物繊維も豊富に含まれています!わたしはなかきれい酵素のおかげで旅行中も便秘知らず! 体調を気にすることなく旅行を楽しんでいます!
朝食は果物
2泊3日の旅行だけで2kg増えた……なんて経験がありませんか? 旅行中の食事は豪華でカロリーは高め、さらに移動中にお菓子を食べる、旅行先の美味しいものを食べまくっていたら、カロリーオーバーになってしまいますよね。
楽しい旅行から帰ってきたら、地獄のダイエットが待っている……なんてツラすぎます。
そうならないためにわたしは旅行中の朝食は果物にしています。なるべく朝食がバイキングの宿を選び、バナナなどの果物のみをチョイス。果物は消化が早いので、胃腸に負担をかけずに消化することができます。
また例えばバナナは1本77カロリーと意外にカロリーが低く、腹持ちがいいので、アクティブに動く旅行中でも大丈夫!
この朝食果物作戦で旅行中の大幅な体重アップは避けられるようになりました!
まとめ
海への旅行は紫外線との闘いに打ち勝つ便利アイテムが必須です! また旅行中の豪華な料理による胃もたれ、体重増量への対処もマストです。少しの工夫で旅行のカラダのダメージは最低限に抑えることができます。
ぜひ海に旅行に行くときは今回紹介したアイテムを持って行ってみてくださいね。きっと役立つはずです!
writer:上村香織
エステティシャン歴10年以上のアラフォー2児ママです。
せまりくる老化に勝つべく、エステティシャンの知識と経験を活かして【簡単・安価・効果的】な美容法を日々実践中!
自らが実験台となり本当に効果があった美容法のみをバシバシ紹介していきます!