ランニングにのめりこめばのめりこむほど、修行僧のようにタイムを求める人が多くなることでしょう。やはりランニングの醍醐味は、自己ベストを更新したり自分の立てた目標に打ち勝ったりすること。もしかすると、そこに「ランニングを楽しむ」という概念は必要ないと考える人もいるかもしれません。

どんな目的を掲げるにしても、「走り続けることが早くなる秘訣」です。ここでは「楽しく走る大会」、「タイムを求める大会」の二つに焦点を当てて紹介します。

 

原点に戻りランニングを楽しもう

あなたは今どれくらいのラン歴でしょうか。もしくは、どれくらいのタイムで走ることができるランナーでしょうか。ラン歴が長ければ長いほど、タイムが速ければ速いほど記録の伸びは鈍くなり、自己ベストを更新しづらくなるものです。

そうなってくると「ランニングが面白くない」と感じてくる人が少なくないはずです。実際ランニングにのめりこむ要素の一つとして挙げられるのが「記録が見える」という事です。最初は1キロ走るのに7分かかったのが、一週間後には6分に縮まり、1か月後には5分になり、1年後には4分で走れるようになった。しかしそこからはタイムが伸び悩む。これは誰にでも訪れることです。こうなると面白みも薄れてきてしまいます。

そこで、私がお勧めしたいのが、遊び目的で大会に出て「今の自分のランニングスピード」と「走り始めのランニングスピード」を比較することです。とはいえ、ある程度走りこんでいるランナーというのは「今日はファンランだから」と決めて大会に出たとしても最終的には限界近くまで力を出し切るという性質があります。

もちろんそれが悪いとは言いませんが、それではランニングを楽しむという当初の目的とはかけ離れてしまうので、仲間を集めてリレーマラソンに出てみるというのはいかがでしょうか。

リレーマラソンのいいところは、駅伝と違って多くの大会が周回コースで何回でも走ることができる。走るのが苦手な人は1周しか走らなくてもよいなど、たくさんあります。ガチ感の緩い大会でわいわいと走ることで、走る楽しさを思い出せることでしょう。

私の一押しのリレーマラソンが「2018ワインマラソンin明治神宮野球場」です。30kmを2名から最大10名で走ることができます。(1周1.25kmで一人めちゃくちゃ走れる人を捕まえれば1.25km走るだけで大丈夫です)

この大会をおすすめする理由は、普段プロ野球選手が使っている明治神宮を使えること。そして、レース後ワインとおつまみが振舞われるので楽しめること間違いなしです! 仲間と走って一生の思い出にするのはもちろんのこと、この大会に参加することで「走るのが楽しい」と思えるのです。

上記とは一転して、より速いタイムを求めたい人にお勧めしたい大会が「三郷ハーフマラソン」です。都内のレースより道が広く、フラットなコースのためタイムが出やすいです。駅から遠くなく、つくばエクスプレスで秋葉原から20分程度という好立地。2月の第一日曜日に開催されるため気温も低い時期で、これほど条件のそろった大会はそうないでしょう。ハーフの最終的な目標が1時間30分という人や1時間10分台を出したいという中上級者は参加しないと損かもしれません。

そして嬉しいことはまだあり、この大会は年代別で8位まで表彰されるので、他の大会と比べ入賞する可能性が高いという事です。

漠然とタイムを求めるより順位を求めた方がマラソンの醍醐味を感じられる場合もありますので、1時間10分台が出せる人は入賞を目指して頑張りましょう!

 

秋・冬のマラソンで気を付けたいこと

夏の場合は脱水症状や熱中症に気を付けたいところですが、秋・冬の大会に出る際に気を付けたいのがスピードによる怪我です。寒いと筋肉が堅くなっていることが多いので足がつってしまったり、筋を痛めてしまったりという事が多くなってしまいます。
そうならないために体のケアをする必要があります。

ここで私が使用している「アリナミン錠」と「なかきれい酵素」というサプリメントについて紹介します。

まず「アリナミン錠」についてですが、これを飲むことで年齢を重ねるにつれ疲労が取れなくなってくるというデメリットを軽減させてくれます。
体力が増えタイムがよくなってきているのに走った翌日の倦怠感が強くなるというのは年齢のせいもあります。しかしここを悔いてもしょうがないので、「ない物はない」と諦めサプリメントで手を打つことをお勧めします。

そしてもう一つお勧めしたいのが「なかきれい酵素」です。「なかきれい酵素」にはその名の通り酵素が詰まっています。しかし、「酵素ってよく聞くけど結局のところどういった働きをするの?」と疑問に思っている人も少なくないでしょう。

酵素には消火活動を活性化させる仕組みと栄養素を体内に吸収する仕組みがあります。つまり酵素が体内に十分にある場合、余分なものは輩出され、必要な物が各器官に栄養素として行き渡るのです。これはウェイトコントロールに直結します。

体重が重いということは、筋肉系のアクシデントを起こしやすくする要因です。そのため、酵素を十分蓄えることは、ランナーにとって重要課題と言っても過言ではありません。
疲労回復に努め、体内環境を整えウェイトコントロールすることによって怪我のリスクを軽減することができます。是非参考にしてみてください。

 

writer:ソーキチ
「継続は力なり」「とりあえずやってみる」をモットーに人から教わらずまずは挑戦してみるタイプのアスリート。12年前にランニングを初めて、7km走れた段階でフルマラソンに挑戦しようと思い何も考えずにエントリーした結果撃沈。それでもめげずに走り続け、サブスリー達成。今ではトライアスロンにも挑戦中!

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