冬の間はプロ野球もJリーグもオフだから、熱く燃え上がれるものが無かったのですが、最近はドイツのブンデスリーガを録画して、晩酌のお供にしています。ドイツと言えば美味しいビールが有名ですが、シャルケの内田選手はアルコールが苦手で飲めないそうですね。ドイツでビールが飲めないのは、何とももったいないと思いつつ、ビール片手に海外で活躍する日本人のイケメン選手を応援しています。
さて、スポーツ観戦をしながら、または職場の仲間と飲んだあと、深夜ラーメンでしめる人は結構いると思います。多量のアルコールを飲んだ体が欲しがる自然現象とも言えますが、食べてしまった後の罪悪感ったらありません。
しかし、飲んだ後のラーメンってそんなに悪いことなのでしょうか?きっと、いいことだってあるはずです。体が欲しがっているのですから。では、ここはポジティブにいってみたいと思います。ネガティブ面は書かなくても、すでに皆様自身がお分かりのはずですからね…。
飲んだ後のラーメンを食べる利点
スポーツをしていて自分が劣勢のとき、負けることばかり考えていたら本当に負けてしまいます。だからあえて勝つことをイメージする訳ですが、これって結構大切なんじゃないかと思います。飲んだ後のラーメンは、つい「やってしまった!」と思いがちですが、きっと良い点もあるはずです。では僕の独断ですが、飲んだ後のラーメンを食べる利点について挙げてみましょう。
- 飲酒後の空腹感を満たす
- 飲酒後のルーティンによる達成感
- 二日酔いの緩和
- アルコールの臭いを消す
- 飲酒後のラーメンは最高に美味しい
- 飲み屋の暗い店内から明るい店内に移り、目が覚める
- 仲間と罪悪感を共有し連帯感が生まれる
- 酔いが覚めて、帰宅する力が湧く
- ラーメンの湯気で鼻づまりが治り、頭がすっきりする
身体面と精神面、また仲間との一体感が生まれる飲酒後ラーメンは、ひょっとしてポジティブ面が多いのでは?と感じるのは僕だけでしょうか。
ラーメンを食べたくなる理由は、アルコールと一緒に尿として排出された水分と塩分を補うためや、アルコールを分解する時に必要な糖分が使われるため、それを補うために糖である炭水化物のラーメンを欲しがるとも言われています。また飲酒で酸性に傾いている体を、麵に含まれているアルカリ性の「かんすい」で、中和させる効果もあるんだとか。
更に豚骨や鶏がらに含まれているイノシン酸は肝臓でアルコールを分解するのを助ける等、他にもラーメンにはアルコール分解に必要な栄養素である非必須アミノ酸のアラニンとグルタミン酸が含まれていて、身体を元通りに回復してくれるそうです。
飲酒後のラーメンには、こんなに沢山良いことがあるんですね。ポジティブシンキングですよ!
あっ、でもお勧めはしませんが。(どっちなんや?)
飲んだ後、体がラーメンを欲しがらない方法
もちろんネガティブな面もありますが、今回スルーです。(笑)
体がラーメンを欲しがっているのは、生理的なメカニズムが働いて、体がアルコールを何とか分解したい状態、即ち酔いの状態です。だからラーメンを食べたくなるほど酔わないように、飲む前にきちんと対策をとればいいのです。
以前ご紹介した「できる女性は知っている!5つの二日酔い予防策」では、いくら飲んでも一人だけ二日酔い知らずの女性をご紹介しました。この方法を使えば二日酔いになりづらく、アルコールを分解したい体からの生理的欲求が無くなると思われます。
また「二日酔いになる前が大事!お酒を飲む前の鉄則4選」でも飲む前にするべき4つのことを紹介していますのでご参考に!
僕がポジティブにお勧めするのは、ラーメンを食べる代わりに味噌汁を飲むことなんですけどね。しかし、夜中にラーメン屋は開いていても、味噌汁屋(定食屋)はやっていませんからねぇ。
まとめ
飲んだ後ラーメンを食べて、後悔しているあなた!
ラーメンを食べる利点だってあります。飲んでもラーメンを欲しがらないようにする方法もあります。ラーメンが食べたくなるのは生理現象であり当たり前のことです。しかし、ラーメンはある程度アルコールを分解してくれるお助け食品であるのと同時に、欲しくないものまで体に摂り入れてしまう部分もあるのが難点です。
そんな時は「なかきれい酵素」の出番です。酵素の力でアルコール分解と消化を助けてくれます。飲んだあとの夜中のラーメン、やってしまったと思わないための酵素サプリ。さぁ、準備を整えいざ一杯(笑)