世の中には「なに食って大きくなったんだろ」と思わずにはいられない、超人間がいるものです。

 

例えば、錦織圭。テニスの1試合は約2時間ですが、強い相手とのゲームだとコートの中を走りっぱなしでしょ。走りっぱなしの打ちっぱなし、跳びっぱなし。エアっぱなし。

 

しかも休憩はコートチェンジの合間の数分だけですよね。サッカーみたいに大勢での試合じゃないから、「ちょっとサボったろかな」もできないし。それで世界ランク4位までいくのだから、スゴイの一言です。日本人初ですよ。松岡修造がコーフンするわけですよね。

 

テニスにもスポーツにも関係ないですが、日刊スポーツのニュースによると、錦織圭は渡哲也&渡瀬恒彦兄弟の遠い親戚にあたるんだとか。「へぇ~」ですよね。「だから何だよ」なんて言わないでください。

 

ダイエットや引き締めに必要な筋肉はどうやって作る?

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スポーツ選手は、食べるのも「楽しみ」というより、もはや「仕事」に近い感覚かもしれませんね。あれだけハードなスポーツの運動量だと、普通の人間が普通に食べる3回分の食事カロリーでは到底まかなえないはず。相当な量の炭水化物(糖質)が必要なのではないでしょうか。

 

闘うためのエネルギー以外にも、大事なのが筋肉隆々の肉体を作るための食べ物。筋肉を作るために必要な食材はたくさんありますが、一番重要なのはタンパク質です。中でも脂肪分の少ないササミ・牛豚のモモ&ヒレ(赤身)・アジ・イワシ・大豆・卵の白身など。

 

これはアスリートでなくても、例えばダイエットしたい女性にもおススメですよ。筋トレしつつこれらを食べていれば、ぶるるんとした部分が次第にキュキュッと引き締まってくるはずです。

 

ぜい肉をシェイプさせる食べ物とは

糖質を摂るなら白米より玄米や雑穀米、ミカン・イチゴよりはバナナ・リンゴ、食パンよりライ麦パンです。

 

脂質においては、何を置いてもオリーブオイル。肉や魚を焼く場合はバターやサラダ油禁止ですよ。オリーブオイルといっても油ですから、ダイエット中だとカロリーが気になるかもしれませんが、美肌と美髪のために、油分を一切断ってしまうのはおススメできませんよ。

 

野菜は色の濃い物を選びましょう。ポパイが好きなホウレン草(若い人は知らないかなぁ、ポパイ。恋人はオリーブちゃんです)、トマト、ニンジン、ブロッコリー。あとキノコや海藻も低カロリーですから、安心してたくさん食べましょう。

 

筋肉をつけるにはタンパク質の種類・量・食べ方が大事

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筋肉を付けるのに必要なタンパク質の量ですが、体重1㎏あたり2gだそうですよ。50㎏の人なら100gということですね。

 

ただ、ササミが安かったからといって、そればかり食べていたらダメなんです。同じタンパク質でも栄養素はそれぞれ違うため、ササミばかりでは栄養バランスが崩れてしまいます。

 

「今日ササミを食べたら明日は牛ヒレ、明後日は煮大豆」といったふうに、順番に食べるようにした方がより良い筋肉が無理なく付けられますよ。

 

え?スポーツ選手になるつもりもないし、筋肉隆々にもなりたくない。普通に体にいい食べ物を教えろって? なるほど、承知いたしました。

 

体に良い食べ物は、すなわち腸にとって良い食べ物である

普通に体に良い食べ物は、あまりにたくさんあり過ぎて一回分のブログでは書き切れないので(錦織圭と筋肉の話でスペースを使い過ぎたので)、僕の本分でもある“腸内環境に良い食べ物”について。

 

腸内環境はすなわち“健康な体づくり”に直結しているのですが、良い腸内環境を作るためには善玉菌を増やしてやる必要があります。

 

善玉菌を増やすには、穀物・いも・豆・根菜・きのこ・海藻などの食べ物が良いとされていますが、もっと早く良くするには味噌や納豆、ヨーグルトといった発酵食品がベストです。

 

え?それはいつもこのブログで言ってるじゃないかって?それもそうですね。ではスペースの残りも少なくなってきたので、リンクを貼っておくことにしましょう。

 

「伝統食材をさらに栄養価の高い発酵食品に変遷させる麹菌の秘密」

 

ちなみに、発酵食品と同じ成分でできている「なかきれい酵素」なら、手間をかけずにキレイな腸内を作ることができますよ♪

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