胃腸に負担をかけずに食生活をマシにしたい
世の中、ダイエットをしたいと言う人が多いのですが、僕に言わせると健康的な生活が第一だと思うんです。まあ、これは、普段の生活があまりにもひどいから考えることかもしれませんけどね。
今更ながら、太る太らないという話ではなく、しっかりと食べるということがいかに大切かと感じているわけです。僕に限らず、食生活が乱れやすい今だからこそ、バランスよく食事をしたいと考える人も少なくありませんね。
ところが、いざしっかりと食事をしようと思っても胃腸が弱くて下痢をしたり、すぐに胃が重くなったりするといった、病院に行くほどではない不調を訴える人も多いのには驚きです。
アルコールを飲んだり、肉などの脂っぽいものを食べた時にすぐに下痢になったりするひとは、胃腸が弱いのでしょう。また、こってり系の食事をとった翌朝は、胃が重いだけでなく全体的にだるさを感じることもあります。
僕はコッテコテのラーメンが好きで、時々誘惑に勝てずに行列に並んでしまうのですが(笑)、最近は食べたあとはさすがにシンドくなってきました。
「やってしまった!」と僕みたいにラーメン誘惑に勝てなかった時の読物は別で詳しくまとめてますので、そちら参考にしてみてくださいね!
飲んだあとの夜中のラーメン「やってしまった」と思わないために
話題を戻しますよ!そうなると、なるべく夕食はあっさり系でいこうとか、軽いモノですませようとか心がけては見ても、やっぱり朝になると胃が重いと感じます。病院に行ったり薬を飲んだりするほどではないので、自分でどうにかしたいと考えた時に、消化をよくしたらいいじゃんということで思いついくのが、消化酵素サプリメントではないでしょうか。
「病気じゃないし」「でも、なんとなく調子が」「医者に行っても、疲れでしょうなんて言われるんだろうな」そんなときがサプリの出番なのかもしれませんね。
消化酵素を改めて考えてみる
消化酵素はそもそも外から入れる食物酵素とは違い、体の中で作られるものです。食物を摂ると、栄養として吸収しやすい状態に分解され、栄養として吸収されます。この分解のところを担当するのが消化酵素で、それを助けるのが食物酵素です。
僕たちは外部から食物酵素を摂るのですが、この摂り方が難しく、加熱だけですぐに壊れてしまう代物です。大抵何かしらの調理をして食べる僕たちの食物は、調理の段階で食物酵素が働かなくなっています。
折角とった食品も、食物酵素なしに消化酵素が消化しなければならないので、かなりの負担になりどんどん消化酵素が使われてしまいます。
これでは普通の胃腸の人であっても負担がかかってきます。もともと胃腸が弱いならなおさらですね。この負担は食の細い人にとっては大問題で、栄養が十分取れないということになります。
そうなると、消化酵素をしっかりと外から補充するしかないですね。そこで消化酵素サプリメントの出番です。
消化酵素サプリの選定ポイント
消化酵素サプリを選ぶときには、自分に合ったものを探し出さなければなりませんが、たくさんある中で、あれもこれもとつまみ食いをするわけにもいかないですね。ある程度ポイントを押さえてその中から選ぶのが良いでしょう。
最初に考えるのが、事前消化がされているものがいいですね。酵素サプリメントの中でも、発酵エキスをつかったものであれば、酵素によってすでに発酵されていることになります。これは言い換えれば分解が少し進んでいる状態のものということになりますので、体内での消化作用が低減されますね。
また、分解されているので栄養の吸収がスムーズに運びます。日本の発酵食品などが消化がいいのは、このようにすでに分解されているからです。味噌等の発酵食品をベースにした酵素サプリメントは、そういう意味では一押しです。
次に、食べ物を分解させる時に、1種類の酵素であれもこれも分解できるわけではありません。例えば、炭水化物などの糖質を分解するのはアミラーゼですし、脂肪などの脂質を分解するのはリパーゼですね。
このように考えるといろいろな食べ物を分解できるようにオールマイティーのものが良いでしょう。その代表的なものが麹菌由来の消化酵素サプリメントになります。
最後に体に良いものをという点では、食品添加物が無添加のものがいいです。サプリメントは作る際に被包剤や凝固剤が必要になります。合成された食品添加物は、これらが体内で消化されるために多くの酵素を使います。ですから無添加がいいのです。
また、カプセルは比較的、合成添加物をつかわなくても作れるので、有効ですね。できたら、植物性由来のカプセルだとベストです。
僕のお勧めですか?それはもちろん言うまでもありません。