バックパッカー日記の続きを書きたいと思います。
そして、この日記を書いていて、いろんな気づきがあるんですけど、
今から書く、バラナシからデリーにいく列車の中で、僕の人生を
大きく変える出来事があったんです。
それでは、日記の中で。

バラナシ駅で、切符をかい、バラナシーデリー間はたしか10数時間だったと思ったのですが、
カルカッタ~バラナシ間で、得た教訓から、ちょっといいエアコンのきいている1等だったかな?
リクライニングシートの座席を奮発してとりました。

そして列車をまっていると、どうも遅れている様子で、まてど1時間、まだこない。
ようやく駅員が状況を把握したらしく、きくとあと5時間かかるとのこと。
6時間おくれだったのです。
さてどうしようと、でもここはインドなので、あと5時間といいつつ、いきなり列車がくるかも
しれないから、駅から離れるのもいやだなあと思っていたところ、
宿の日本人にいただいた文庫本のことを思い出しました。

実は、このとき、僕はこてこての理系人間で、活字がだいきらい、国語だいきらい、
だから新聞もよみたくないというくらいで、本は自発的に読んだことなど、
なかったのです。

することもないので、本を読むことにしました。
その時読んだ本が忘れもしないいまだに覚えていますが、

落合信彦の20世紀最後の真実 という本でした。
UFOは、ドイツ人が飛ばしているというとんでもない内容の本だったのですが、
活字うぶな僕には衝撃的すぎる内容で、うそかほんまかはおいといて、
本てなんて面白いんだと強烈に感動したのを覚えています。

本になれていない僕は、文庫本だったのですが、このバラナシでの待ち時間5時間と
列車にのっている10数時間(夜行だったので寝ている時間もあります)を
かけてデリー到着のちょっと前にようやく読み終わりました。

これは、本当に僕にとってはすごいきっかけで、
この旅から日本に帰って、突然、本をむちゃくちゃ読むようになりました。
そこから、本から得たものってとてもたくさんあるし、
今こうして起業しているのは、落合信彦の影響がとても強いので、
本当に人生をかえるきっかけがここにあったなという感じです。

そうこうして、デリーに到着です。
列車のなかの話とか途中の景色の話がなくてすんません。
これ日記っていうんかな?
まあいいや。

つづく。

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