ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチがあるんです。

ここ数年、ダイナミックストレッチなんて言葉を耳にしますけど、皆さんご存知ですか? 動的ストレッチとも呼ばれるストレッチで、運動前のウォーミングアップに有効と言われています。

 

動きとしては、腕や足などを色々な方向に回すことで、関節の可動域を広げたり、実際の動きに模した動作を繰り返すことで、その筋肉の柔軟性を高める効果があると言われています。

 

でも、今日フォーカスするのは、こっちではなく、昔からストレッチの名を欲しいままにしていた静的ストレッチ=スタティックストレッチ。え?ベッドと云うリングに上がる前のウォームアップだから、ダイナミックの方がいいって?

 

いや、まぁ(汗)、それは皆様の状況に拠りますから、うまいこと使い分けて頂くとして・・・、今日のところは疲労回復に効果があるストレッチをご紹介させて頂きます。

 

 

静的ストレッチの基本は、筋肉を無理のない範囲で伸ばし、静止。

はい、やる気満々の読者の皆さん、まずは落ち着いて下さい(笑)。

 

やり過ぎると逆に身体を痛めてしまう人もいますから、心を落ち着け、リラックスして行うのが効果あり。また、伸ばす時は、口から息をふーっと吐くと

気持ちよ~く伸びますよ。

 

息を吸う時は鼻から、吐く時は口からを意識すると頭の中も段々とリラックスしてきて、すご~く気持ち良くなるはず。ヨガをされている方なら想像つきますよね。ヨガはアメリカでも大人気で、最近は東洋医学にも興味深々なアメリカ人も多いようです。

 

毎日出来る簡単ストレッチ5ポーズ

1.片あぐらの姿勢を取り、ゆっくり息を吐きながら前傾する。

 

2.足の裏を合わせて引き付け、ゆっくり息を吐きながら前傾する。

 

3.片方の腕を後頭部に曲げ、肘を引き付け静止20秒。

 

4.片方の脚を立て膝を反対の腕で押さえ、腰を回し静止10秒。(ウエストシェイプの効果あり)

 

5.手で支え、背筋を伸ばす。(その際、息を止めない。自然な呼吸で)

 

お風呂の中でもストレッチ

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僕は大の風呂好きなんですが、湯船の中でやるストレッチがこれまた気持ち良いのなんのって。上記のストレッチは流石に湯船からはみ出てしまうんで、もっとコンパクトな技ですが、これが意外に効く!

僕が大好きなのはこの流れ。

 

◎バスタブに体育座りをし、両手を使い、膝を胸の方に引き寄せ、背中を丸める。その際、腰から背中がぐーっと伸びているのを感じて静止。息はゆっくり吸い、ゆっくり吐くを繰り返す。

 

で、風呂から上がったら、バーンと仰向けに寝っ転がり、両手をバンザイ状態にして、ぐーっと全身を上下に伸ばし、力を抜く。その瞬間「うわ〜、気持ちいい~!」って思わず声が出ます(笑)

 

さぁ、後は上質な睡眠を取れば、明日の朝にはピチピチの身体に戻ってますよ。上質な睡眠の取り方?もちろん過去の記事でご紹介してますよ。是非、チェックしてみて下さい。

レム睡眠とノンレム睡眠の違いを正しく理解して疲労を溜めない身体を作ろう 

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