普通よりも効果が高い水中での動き

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早いところではすでに解禁されているところもありますが、もう少し経つと海開き。僕の大好きな「水」の季節がやってきます。

 

麦を発酵させて作った飲むと気分が良くなる「水」も大好きですが、それは海で泳いだ後に飲むもので、まあ海辺で飲むビールの格別たるや、「夏やねー」って感じになりますね。

 

否応にもテンションが上がってきます。

海で少し泳いで、心地よい疲労感とともに、ビーチパラソルの下で飲むビール。

あー、やっぱ夏はいいですね!

 

まあ、ビールの格別シチュエーションランキングは話し出すと止まらなくなるので、今回はそっちの「水」じゃなくて、泳ぐ方の水、「水泳」のダイエット効果についてお話をしていきたいと思っています。水泳、実はかなりダイエット効果が高いのって知っていましたか?

 

普通に「水泳」と言えばクロールや平泳ぎですが、競泳をするわけではないので、体をバランスよく動かすという意味では、水中で歩くだけでも十分カロリーを消費します。全身運動で本人が思っているよりもエネルギーを消費する水泳は、ダイエット効果は高いと言えます。

 

ダイエットにもなるからとウォーキングをする人は多いのですが、水中ウォーキングをしているぞという人はあまりいませんね。それってなぜなのでしょうか。効果は普通に歩くよりも高いのですけど。ちょっと地味なイメージがあるのかもしれませんね。

 

あとは、ちょっとジジくさいですかね??

 

なんとなく年配の人がやっているイメージが強い水中ウォーキングですから、そういう意味でもポピュラーになれないのかもしれません(かなりダイエット効果が高いので、僕はもったいない話だと思うんですけどね)。

 

 

水泳ダイエットってなに?

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「水泳ダイエット」とは、水中でいろいろな動きをしたり、泳いだりすることで、カロリーを消費し、脂肪を燃焼させるダイエット方法です。

 

水中は普段の陸の上とは違い、同じ手の上げ下ろしや足の動きだけでも、水の抵抗で普段以上にカロリーを消費します。水の抵抗は、全身の筋肉をバランスよく使うことができる状態を作り出しています。

 

単に歩くだけでも足の動きに水が抵抗しますし、手を水の中に入れるとより一層抵抗が増します。足の筋肉だけを使うのではなく、腹筋に力を入れなければなりませんし、全体のバランスも保ちにくくなるはずです。

 

体全体を巻きつくように水があることで、負荷は僕たちが思う以上にかかっているので、全体をバランスよく動かさなければならないわけです。そのため、全体の脂肪が燃焼しやすくなります。

 

筋肉は代謝を促しますから、気づかないうちに汗をかいてダイエット効果があるということですね。

 

水泳で血流を良くしよう

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血流が良いと、体内にある老廃物が積極的に排出されますので、ダイエット効果が高いと言われています。特に気になるセルライトは老廃物の代表格ですね。痩せやすい体を作るためにも、血流を良くすることはとても大切なことです。

 

僕も健康を意識したり、酵素をいろいろな方法で取り入れて、今ではスリムな身体を手に入れていますが、以前はセルライトが一番のお友達。

 

どう頑張っても落ちなかったビールっ腹などは、酵素と水泳でかなり改善されたんですよ。

 

水の中では大きな水圧が全身にかかり、体を動かすことで全身マッサージをするのと同じ状況を作ってくれます。全身マッサージは血流を良くし、老廃物を外へ排出してくれる力となります。

 

運動は苦手と手をこまねいている人には、浮力の助けがある水中はぴったりです。陸上で行う運動では足腰に負担が集中し、思うような成果が上がらないうちに諦めてしまう人も多いのですが、水泳ダイエットは知らず知らずに自分が思った以上に運動量が上がっているので、自然と続けることができます。

 

水泳ダイエットでは、「あの動きをしなさい」「これだけ泳がないと効果は出ません」といった決まりごとはありません。水をうまく使って、ただただ体を動かしていればOKです。それは、泳いでもいいですし、歩いてもいいのです。

 

……とくれば、泳いだ後の心地よい疲労感の中で飲むビールは格別です。ついつい飲んでしまいがちですが、そこはぐっと我慢しないといけませんね。

 

長時間ゆっくり泳ぐなら平泳ぎ、でもはじめは水中ウォーキングから

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泳がなくても問題はないのですが、泳ぐことで全身を使うと考えると、平泳ぎは楽に泳ぐことができるので、長時間体を動かすことができる動きと言えます。

 

ゆったりとした動きで、ゆっくりと30分泳ぐことを目標に水泳ダイエットを始めてみるのもいいですね。

 

意外と短気な僕は、クロールがやっぱりいいなと思ってしまいます。平泳ぎに比べると激しい全身運動になりますが、その分消費カロリーが大きいはずです。

 

問題としては、間違ったフォームで泳ぐと効率が悪いという点があります。クロールで間違ったフォームで泳ぐよりも、少し間違ってでもゆっくりと体を動かす平泳ぎのほうが効率が良いそうです。

 

ゆったりとクロールができる人は、もちろんクロールでもOKです。他方でそもそも泳げない人は、水中ウォーキングを楽しめばいいのです。

 

水泳ダイエットは、まず水中ウォーキングから始めて、1時間以上疲れずに歩くことができるようになったら、泳ぎを取り入れてみるといいようですよ。

 

痩せる身体を作るには最適な水泳ですが、もちろん他にもいろいろな方法があります。

 

「ダイエット停滞期?本質的に痩せる体になる為に大切なこと」などの記事も大変参考になりますので、ご一読の上、自分に合う方法を探してみてくださいね。

 

そんな僕は、今は週5で、クロールを1000メートル泳いでいます。とても気持ちがよくて、やめられないです。みなさんもぜひ水泳試してみてください!

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