やめられない、とまらない。

 

――あの有名なお菓子のキャッチフレーズにもあるように、一度食べ始めると、なかなか手が止まらなくなっちゃうものってありますよね。

 

特に女性の皆さんは、甘いものに目がないなんて人も多いのではありませんか?

 

最近は甘いお菓子=スイーツといった具合に言葉が使われていますが、洋菓子店でパティシエが作ったケーキや焼き菓子、市販されているお菓子、さらには和菓子屋で職人が作っている生菓子なんかも、“和スイーツ”なんて名前で販売されていますよね。

 

けれども、スイーツを食べて幸せな気持ちに浸っているのも束の間、数日後に体重計に乗ってみると――!?

 

何ということでしょう! 体重が増えているではありませんか。

まさに起こるべくして起きてしまった、劇的ビフォーアフター!!

 

……はい。スイーツは甘くて人を幸せな気持ちにするものですが、使われている材料によっては「太りやすい食べ物」であるのも事実です。スイーツを好きなだけ食べたいけれど、食べた後に後悔しない方法はないものか……。

 

僕は考えた。持っている知識を振り絞り、一生懸命考えた。

 

そこで今回は、僕なりに考えた、「スイーツ女子に送る、スイーツ食べ放題の後に後悔しない方法」をレクチャーします。

 

スイーツ食べ放題でどれくらい食べているかを検証

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どうして人はスイーツを欲してしまうのか。その理由は、脳から分泌されている「セロトニン」や「β-エンドルフィン」という物質にあります。甘いものを食べると、これらのホルモンが脳から出ます。すると、人間の心をリラックスさせる効果があるそうです。

 

それに、脳や体が疲れていると、脳の唯一の栄養分である「ブドウ糖」を欲しがるようになります。つまり、体と心が疲れていると、自然と失われた糖分を補うために、体がスイーツを欲しがってしまうのです。

 

では、実際に、知人女性に協力していただき、スイーツ食べ放題でどれくらいの量を食べているのかを検証しました。時間制限が設けられていない、ちょっぴりお値段お高めなホテルでのスイーツビュッフェでの検証です。

 

季節限定のフルーツタルトやケーキを頬張りつつ、サイドメニューのピザやサラダといったライトスナックもどんどん食べていきます。

 

「もう満腹です」と言った時点で、彼女が食べた個数は……なんと、合計70個!

 

スイーツ食べ放題で提供されるケーキ類は小ぶりなものが多いとはいえ、いやはや感服です。

 

食べる=太らないは無理な話なので

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そもそも、人間の体は食べることで太ります。随分とはしょった言い方になりますが、人間は食べることによって、生きるために必要な栄養素を取り込んでいきます。ですから、食べることは、体に栄養素を取り込む行為と思えばわかりやすいですね。

 

しかし、毎日の生活で使われなかった栄養素は、脂肪として体に蓄積されます。結果、過剰に脂肪をためこんでしまい、太ってしまうのです。

 

では、スイーツを思い切り食べても、太らない方法はあるのでしょうか?

 

いつ、何を食べてもぜんぜん太らなくなる……という方法はありませんが、とあるルールを守れば、「スイーツをいっぱい食べても太りにくい」体を手に入れることができるのです!

 

スイーツ食べ放題の後に後悔しない方法

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人間に「体内時計」があるというのは、有名な話ですよね。実はこの体内時計、ダイエットに影響している部分もあります。

 

スイーツ好きに特に関係しているのは、脂肪蓄積タンパク質「BMAL1」という物質です。これは、細胞に脂肪を蓄えるためのタンパク質。

 

つまり、この物質の分泌が多い時間帯にスイーツ食べ放題を実行してしまうと、食べてしまった栄養素がどんどん脂肪として蓄積されていきます。その結果、待っているのは、食べ放題の後の後悔ばかり。

 

――なんてことを防ぐためにも、BMAL1の分泌が少ない時間帯を選んで食べるようにしましょう。

 

具体的には、昼の2〜3時の間が、もっとも分泌の少ない時間帯となります。しかも、血糖値を下げる「インスリン」を分泌する膵臓は、この時間帯が1日中でもっとも活発に働いています。

 

ですから、体内に糖質がはいってきても、インスリンの作用で血糖値の上昇も抑えられるのです。

 

3時といえば、昔から「おやつ」の時間としておなじみですよね。これって実はすごく理にかなっていて、昼食~夕食までの間の栄養補給にとどまらず、甘いものを食べても太りにくいというメリットもあったのです。

 

かと言って、やはり食べすぎはあまり体に良いとは言いがたいですね。

 

スイーツをたくさん食べたいときは、お昼の2~3時の間に。そして、食べ放題のおともには、消化吸収を促す温かいドリンクがおすすめです。

 

食事方法に関する記事としては、体への負担が少ない「マクロビオティック」についても過去に紹介しています。ダイエットが気になるスイーツ女子の皆さん、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

 

マクロビオティックを生活に取り入れるためのポイント

 

そして最後に提案するのは、必殺技です。なかなか食べる時間のコントロールは難しいあるいは食べまくりたいという人へ、消化を促進してくれるサプリを、食べた分だけ摂るということも、試してみてはいかがでしょう。

 

どのサプリがおすすめかって?

 

それは、言うまでもなく、わが自信作の「なかきれい酵素」です。おっとおあとがよろしいようで、今日はこれにて失礼いたします!

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