――僕は、酵素屋であり、健康オタクであり、味噌好きである。
皆さん、いつも当「はま通信」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

 

最近はお酒の飲み方や二日酔いの予防方法、はたまたワインは赤と白のどちらが酔いにくいかなど、酵素だけでなく「今の僕が興味のあること」についてお伝えしてきました。

 

おかげさまで、「参考になったよ!」「今回のネタは面白かったよ!」なんて言っていただけると、書いていて良かったなぁ……なんてしみじみと思うものです。

 

とはいえ、古くからの読者の皆さんからは、「あれ? 濱本さんって、酵素屋さんじゃなかったっけ?」なんてツッコミを受けることも実はあります(苦笑)。

 

そうなんです!
冒頭に述べたとおり、僕は「酵素屋であり、健康オタクであり、味噌好き」なんです。

 

酵素や腸のことについて、数年間にわたりさまざまな記事を紹介してきました。さらには日本を代表する酵素食品「味噌」についても、たびたびピックアップしてお伝えしております。

 

そこで今回は、少し違う方向性で「味噌」について迫ろうと思います。味噌が大好きな僕が調べた、味噌をもっとも愛する都道府県について、ランキング形式で紹介!

 

あなたと縁のある地域は、果たしてランクインしているのでしょうか?
さあ、いざ、カウントダウン!

 

参考HP:みその消費量の都道府県ランキング(平成26年)

 

 

同率2位 山形県

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第2位に輝いたのは、山形県。
山形県民の1人が1年間に消費している味噌の量は、3.5kgであるとされています。

 

山形県の郷土料理といえば、全国的にも有名な「芋煮」がありますね。芋煮は、大きな鍋にゴロゴロとむいた芋を入れ、コトコトと煮込む料理です。

 

味付けに味噌を使う地域もあるため、消費量が自然と多くなる傾向にあるようです。加えて、山形県は味噌ラーメンの人気が高い地域でもあります。さらには餅を食べるときにも味噌を使うこともあるという、日本の中でも味噌の消費量が多い地域となっております。

 

同率2位 茨城県

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山形県と同率第2位に輝いたのは、茨城県。
茨城県民の1人が1年間に消費する味噌の量は、同じく3.5kgです。

 

「茨城で味噌!?」と思う方も多いかも知れませんね。茨城といえば、同じ大豆食品でも有名な加工品があります。――そう、「納豆」です。大豆加工技術や発酵技術に適した県なので、同じく大豆などを使って発酵させる「味噌の産地」でもあるのです。

 

茨城県では味噌ラーメンや味噌煮込みうどんの他にも、ご当地メニューとして味噌を使ったスイーツ「味噌プリン」が、最近ではジワジワと人気が上がってきているようです。茨城は隠れた味噌の産地であり、消費も多い県なのですね。

 

第1位 長野県

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堂々の第1位に輝いたのは、長野県。
長野県民の1人が1年間に消費する味噌の量は、4.2kg。2位と比較しても、700gも多い結果となりました。

 

さらに最下位の和歌山県(消費量1.1kg)と比べると、なんと約3kgも消費量が異なります。……うーむ、実に興味深いですね。

 

48都道府県の中でも、長野県は味噌の産地として有名です。

 

過去にもご紹介しましたが、毎年開催されている「全国味噌鑑評会」という味噌の国内コンクールがあります。その2014年の農林水産大臣賞には、なんと長野県の味噌が3つも入賞するという快挙を成し遂げました!

 

2014年全国味噌鑑評会で賞に輝いた味噌を大紹介

 

信州味噌の産地であり、消費量も多い長野県。味噌汁や味噌ラーメンといった定番のメニューから、味噌を使ったパンやアイス、はたまた味噌をベースにしたドレッシングなどの各種調味料もあり、日々の生活に味噌を取り入れているようです。

 

ちなみに、平成26年の調査結果では今回の上位3県に加え、東北地方や九州地方が消費量の多い都道府県の上位に集まっています。その共通点を挙げるとすれば、いずれの地域も郷土料理に味噌を使うところが多いという印象を受けました。

 

日本が誇る万能調味料「味噌」を、ぜひ日常生活で有効活用したいものですね。

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