野菜で摂ってる栄養ってなんだったっけ?

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「野菜を食べてますか?」と聞かれて、「はい」と答える人って意外と多いと思いませんか? お弁当を買っても、ご飯を食べに行っても、どこかに野菜は入っていると思うんですよ。たっぷりとは言わないまでも、それなりに。

 

でも、僕たちの多くは「野菜不足」だと言われています。
と言うのも、野菜はむやみに食べればいいというものじゃないんですよね。

 

野菜に含まれる代表的な栄養と言えば、ビタミン・ミネラル・食物繊維。これらの栄養素は、どれも体内で作ることはできません。だからこそ、野菜をモリモリ食べて、重点的に体内へ取り込む必要があるのです。

 

どの野菜でどんな栄養?

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「ほうれん草」や「ニンジン」と聞いてピンとくるのが、ビタミンA。肌荒れを気にする女性の味方ですね。他に、風邪かなと思ったときにもおすすめのビタミンです。さらには粘膜に作用するだけでなく、抗酸化作用まで。

 

「ほうれん草やニンジンはベータカロチンでしょ!」と豪語するそこのあなた! ベータカロチンは、体内でビタミンAに変化するんです。だから、結局はビタミンAを摂っていることになるわけですね。

 

また、同じビタミンでも、ビタミンB1は疲労回復の効果が期待できます。野菜……ではありませんが、玄米、ごま、大豆などに多く含まれています。糖質類をエネルギー源へと変える、重要な働きを持ったビタミンです。

 

肌ツヤを良くしてくれるのは、ビタミンB2です。要するに、新陳代謝を促進してくれる栄養素。ビタミンB2は、シソ、シイタケ、モロヘイヤなどに含まれています。

 

そして、みんなの味方、ビタミンC。コラーゲンの生成や保持をサポートしています。美肌を作るのに不可欠であることは言うまでもなく、血管を丈夫にする役割や、強力な抗酸化作用も持っているので、健康のためには摂らなければならない栄養素と言えますね。

 

野菜不足が呼び寄せる病気って何?

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野菜不足によって引き起こされる症状と言えば、多くの人が口にする“アレ”です。

 

そうです、便秘です。

 

現代人の食物繊維不足と言ったら、尋常ではありません。なんと、本来取らなければいけない量の半分しか取れてないそうです。どんどん野菜を摂りましょ、そして、すっきり出しましょ。

 

他にも、野菜不足で起こる症状として多いのが、貧血です。女性に多いイメージの強い貧血ですが、最近は男性でも訴える人が増えてきているという話。この現象は、世の男性諸君が野菜不足に陥っていることに一因があると考えられます。

 

貧血を起こすと、体内に酸素を運ぶ赤血球中のヘモグロビンが減り、体内の酸素不足が深刻になってきます。貧血は鉄分の不足が原因となっている場合が多いので、普段の食事に、パセリ、小松菜、枝豆といった鉄分を多く含む野菜を摂るように心がけましょう。

 

さて、最後に、現代病ともいえる“イライラ”について。

 

イライラしている人に「カルシウムが足りてないんじゃないの? 小魚食べなさい、小魚」なんて言いますよね。このイライラの原因も野菜不足、特にカルシウム不足がイライラを招いています。

 

以上のように、野菜不足によって現れてくる症状は、普段から僕たちが気にしていることばかり。そうならないためには、日頃から意識して野菜を食べ、ビタミン・ミネラル・食物繊維・鉄分などを摂る必要があります。

 

ですから今回はこんな一言で〆たいと思います。

 

「お野菜、もりもり食べ野菜。」

 

――お後がよろしいようで。

 

ちなみに、野菜不足が深刻になると、下痢などの苦しい症状も現れるようになります。詳しくは過去の記事、「野菜不足が原因?下痢と野菜の意外な関連性とは」をご覧ください。

 

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