便秘を解消したいと思ったとき、あなたは何をしますか?

 

薬を飲んだり、食事を見直したり――といった方法が思い浮かびますが、薬はあまり頻繁に飲みたくないし、食事を変えるのは大変という方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、気軽に試すことのできる、便秘に効くストレッチの方法をご紹介します。

 

ストレッチで便秘を解消しよう

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「ストレッチが便秘に効く」と聞いても、ピンとこないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。これには、いくつかの理由があります。

 

まずは何と言っても、ストレッチを行うことで腸周辺に刺激を与えることができるから。腸に刺激を与えられるのであれば、ストレッチでなくとも構いません。たとえば、意識的に深い呼吸をするだけでも良い刺激になります。

 

また、ストレッチをすることがストレス解消になり、自律神経が整えられるから、という点も理由も挙げられます。ストレスが便秘の原因になっている可能性もありますから、適度に体を動かすストレッチは、とても効果的な方法だと言えますね。

 

加えて、ストレッチには体全体の血行を良くしてくれる効果もあります。血行が良くなれば、肩こりや腰痛の解消といった点でも効果が期待できます。

 

ただし、ストレスを1日やってみたからといって、すぐに症状が改善されるわけではありません。毎日、継続的に取り組んでいきましょう。

 

便秘に効くストレッチ方法その1

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続いて、便秘を解消するためのストレッチ方法をご紹介します。

 

腸周りを刺激するには、腰やお腹を動かすストレッチが最適です。そこでまずは、腰とお腹をひねる方法を見ていきましょう。

 

まず、仰向けに寝転がります。片方の膝を曲げ、その脚を腕で抱えるようにして、胸のほうに引き寄せてください。そこで、ゆっくりと呼吸をしましょう。

 

次に、曲げた膝と反対の手で膝を持ち、ゆっくりと膝を持った手の方向へと倒していきます。このとき、空いている手は肩の高さで、水平に広げておきましょう。そこでまた、ゆっくりと呼吸をします。これを反対側でも行いましょう。

 

大切なのは、呼吸を止めないことです。
しっかりと呼吸しつつ、ストレッチに励んでみてください。

 

便秘に効くストレッチ方法その2

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もうひとつご紹介するストレッチ方法は、寝ながら行うことができます。

 

まず、仰向けに寝て深呼吸をしてください。両手は体の脇に置いておきましょう。両膝を伸ばし、床からゆっくりと脚を持ち上げていきましょう。高さは30cmほどで、まっすぐになるようにしてください。

 

この状態で、510秒ほどキープします。これを35回ほど行いましょう。きついと感じる方は、長さを減らしてもOKです。

 

特に最初のころは、きついと感じることが多いかと思います。僕自身、ストレッチを始めたばかりのころはまったくできませんでした(笑)。しかし、毎日少しでも取り組み、続けることによって、ちゃんとできるようになっていきますよ!

 

もちろん、無理は禁物です。ストレッチはもともと、体をリラックスをさせて、本来の働きを取り戻すよう体に促すためのものです。便秘が改善できるからといって、無理にストレッチをしても意味がないということですね。

 

なかでも、腰痛や肩こりなどの不調を感じている人は、注意が必要です。便秘を治すことも大切ですが、無理をして体を痛めてしまっては元も子もありません。体調と相談しながら取り組むようにしてみてください。

 

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