先日、友達に赤ちゃんが生まれたのでお祝いに行って来ました。生まれたての赤ちゃんって触るのが怖いぐらいフニャフニャで、小さくて可愛らしいですよね。

 

ですが、小さいとはいえ3㎏近い物体ですから、体内から排出する(?)のは想像を絶する大変さでしょう。

 

よく出産の苦しみを「鼻からスイカ」と例えられますが、友達の奥さんは「十何時間かけて、少しずつ下半身をちぎり取られていく拷問みたい」と言って笑っていました。お、恐るべし…。

 

病院によっては入院中の部屋と分娩室が同じ階にあって、夜中から明け方の出産タイム(なぜ赤ん坊は、夜中に生まれてくるのでしょうかね?)になると、壮絶なうめき声と絶叫が聞こえてくるらしいです。

 

「病院に狼がいる!?」と思わず疑ってしまうような、それはもう人間の声とは思えないような叫びだそうで。出産の話は、聞いてるだけでなんだか血の気が引いてしまいますね。

 

妊婦は市販の便秘薬を飲むことができない!?

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出産の苦しみもさることながら、それ以前の妊婦さんからも色々な体調の悩みを相談されます。つわり、体重増加、むくみ、そして最も多く聞くのが「ひどい便秘」です。

 

妊婦さんは市販されている薬全般が飲めないので、それまで便秘薬を服用していた方も妊娠に気付いたらやめなくてはいけません。以前このブログでもお話ししましたが、漢方薬も同じく妊婦さんはお勧めできません。

 

「意外と多い妊婦さんの便秘とその対策について」

 

妊娠初期であれば、まだお腹の赤ちゃんも小さいので食事療法などで解消できますが、妊娠中期から後期へと進む内にだんだんお腹は大きくなり、腸が圧迫されていきます。

 

また妊娠期特有のホルモンの変化も原因となり、人によっては食べ物では解消できないほどのひどい便秘に悩まされていきます。

 

「もはや『赤ちゃんが産まれてしまう!』と思うほど、トイレで何十分も気張っても、まったく出ない!!」と真剣に困っておられる妊婦さんもいました。

 

産後の授乳中は水分不足が原因でまたもや便秘に

そしてこれは、出産後も続くんです。大きなお腹がぺちゃんこになったにもかかわらず便秘が解消されないのは、「授乳による水分不足」が大きな要因。

 

赤ちゃんにとって母乳は非常に優れた栄養源であり、あらゆる病気から体を守る免疫物質を母体から受け継ぐことができます。

 

米国で最近発表された論文によると、なんと母乳育児は子供のIQを向上させる効果もあるそうですよ。母乳神話の信奉者という訳ではありませんがお母さんの母乳って万能ですね!

 

こんなに効能があると聞いては、便秘に苦しめられたとしても、母乳をやめるわけにはいきませんよね。

 

母乳はお母さんの血液!食べた物の栄養素がそのまま赤ちゃんへ

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「もうお腹に赤ちゃんがいないんだから、刺激が強くても市販の便秘薬を飲めばいいんじゃないの?」と思いますよね。それが、またもやできないのです。

 

なぜなら母乳とはお母さんの“血液”であり、お母さんが食べた物の栄養素がそのまま母乳となって赤ちゃんに与えられるからです。

 

大人にとっては刺激で済む薬の副作用も、生まれたばかりの赤ちゃんにとっては大変危険なこともあるため、妊娠中よりも産後の方が、食べる物に気をつかう方はたくさんおられます。

 

食事で摂る栄養素と同じ成分だから授乳中でも安心

そんな時、僕は「なかきれい酵素」をおススメしています。食事で摂っている栄養素と同じ成分、つまりお母さんが味噌やヨーグルト、根菜類を食べていることと同じなので、赤ちゃんにとっても有害な刺激になりません。

 

またこれらを一品ずつ食べるよりも、ずっと効率よく消化酵素を取り入れることができるので、産後の不規則な生活による腸内環境の悪化も防ぐことができますよ。

 

やっとの思いで出産を終えたお母さんたちに、せめて便秘の苦しみからは救われて欲しいと思います。

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